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国立劇場

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【8・9月文楽】日本の戯曲の最高峰『菅原伝授手習鑑』の結末をお見逃しなく!

令和5年5月文楽公演は、多くのお客様のご来場とあたたかな拍手の中、5月30日に千穐楽を迎えました。
完全通し上演ならではの壮大なストーリーや、多彩な登場人物の活躍をお楽しみいただけたと思います。
いよいよ初代国立劇場での文楽公演ファイナルとなる8・9月公演では、5月公演でご覧いただいた初段や二段目からの物語の伏線が、見事に回収されていきます。

初段で武部源蔵と戸浪は梅王丸の手引きにより菅秀才を菅丞相の屋敷から助け出しました。夫婦は菅秀才を守るために、苦心を重ねていきます。果たして夫婦は菅秀才を守り通せるのでしょうか。




築地の段(上:梅王丸と菅秀才、下:武部源蔵と女房戸浪)


初段から二段目、菅丞相が配流されるきっかけを作ってしまった桜丸。その責任が彼の肩に重くのしかかります。


加茂堤の段(左:女房八重、右:桜丸)


逆臣・藤原時平に仕える松王丸は、兄・梅王丸、弟・桜丸と決別します。敵同士となってしまった三つ子の兄弟を、さらなる悲劇が襲います。

加茂堤の段(松王丸)


時平の野望は成就してしまうのか?そして、配流された菅丞相の運命は?

大内の段(左:菅丞相、右:左大臣藤原時平)


丞相名残の段(菅丞相)


すべての答えは8・9月公演でご確認ください。
8月31日から9月24日まで、国立劇場小劇場でお待ちしております。



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8・9月文楽公演は7月14日販売開始!
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