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国立劇場

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【BUNRAKU 1st SESSION】好評上演中、29日(金)まで!(舞台写真あり)

有楽町よみうりホールにて開催中の3月文楽入門「BUNRAKU 1st SESSION」。
文楽屈指の名作『曾根崎心中』より「天神森の段」を、大道具の代わりにアニメーションの背景美術を用いて上演しています。桐竹勘十郎監修のもと、「となりのトトロ」や「もののけ姫」などで知られる男鹿和雄が背景美術を手掛け、日本が世界に誇る二つの文化の特別なコラボレーションをご覧いただきます。
その上演の前には、いとうせいこう、水谷彰宏による解説が付き、初めての文楽鑑賞にもぴったりです。
舞台写真とともに、みどころをご紹介いたします。


幕開きの解説「BUNRAKU 101」では、いとうせいこう(23・24・26・29日)と水谷彰宏(25・27・28日)が登場し、文楽の楽しさをわかりやすくナビゲートします。さらには文楽技芸員も登場し、太夫・三味線・人形遣いの三業それぞれについて、写真を交えて解説します。
登場する技芸員や内容はステージごとに変わり、様々な面から文楽にアプローチしますので、どうぞご期待ください。


『解説 BUNRAKU101』




解説の後はいよいよ『曾根崎心中』より「天神森の段」の上演です。
実際に起こった心中事件を取り上げた作品で、文楽屈指の人気演目です。
今回取り上げる「天神森の段」は、あの世で一緒になろうと心中を決意した徳兵衛とお初が、曾根崎の森へ向かうという道行の場面です。
脈々と受け継がれてきた文楽の技が、映像の先端技術と融合し、今までにない美しく新しい舞台をお届けいたします。






『曾根崎心中』「天神森の段」

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3月文楽入門「BUNRAKU 1st SESSION」は29日(金)まで!
英語のイヤホンガイド無料貸し出しもございますので、ぜひご活用ください。


チケット好評販売中
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※残席がある場合のみ、有楽町よみうりホールにて当日券の販売も行っています。


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