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国立文楽劇場

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「文楽若手会」チケット好評発売中!

22回目を迎える「文楽若手会」を、今年は6月18日(土)、19日(日)に開催いたします。
文楽の代表的な名作に挑む若手技芸員にご声援をお願いします!

●絵本太功記

明智光秀と豊臣秀吉による天下取りの戦いの様子を土台にした、時代物浄瑠璃の代表作です。
今回ご覧いただく「夕顔棚の段」「尼ヶ崎の段」では、敗色濃厚の光秀家族の悲劇が展開されます。
登場人物それぞれの、戦乱の世に生きる辛さを表現する様が見どころ、聞きどころです。

●摂州合邦辻

大名の後妻となった玉手御前は先妻の子・俊徳丸に横恋慕し、館を出奔します。玉手御前の両親である合邦夫婦は、道ならぬ恋に走ったと伝えられる娘を何とか信じたいと願いを込め、複雑な心境で迎えますが……。
怒涛の展開と共に、人々の情が心に沁みる作品です。

●二人禿

二人の禿(遊廓で働く見習いの娘)が束の間の息抜きに遊ぶ様子を描いた舞踊作品です。大人の世界で育ったほほえましい娘たちの姿が表現されます。舞踊の素養・技量が試される演目です。

文楽の次代を担う若手技芸員が大役に挑む特別な公演です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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