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国立文楽劇場

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【国立文楽劇場開場40周年お祝いイベント】なんばウォークイベント&黒門市場様による紅白餅配布のお知らせ

昭和59年(1984)、人形浄瑠璃の発祥の地にほど近い日本橋に、伝統芸能の保存・振興と普及を図ることを目的に開場した国立文楽劇場は、おかげさまで本年開場40周年を迎えました。

国立文楽劇場は開場40周年

令和6年度は、4月6日からの4月文楽公演を皮切りに記念公演を開催し、皆様にお喜びいただける企画などを行ってまいります。

国立文楽劇場×なんばウォークイベントを開催
・日時:4月4日(木)17:00~
・場所:なんばウォーク(大阪市中央区)/クジラパーク

人形遣い吉田玉助が文楽のあれこれを紹介し、おめでたい三番叟を演じます。
4月文楽公演『増補大江山』において名刀髭切で鬼女と対峙する渡辺綱の人形も登場いたします!
また、文楽人形と一緒に写真撮影の時間もございます。
どうぞ、お買い物のついでにお立ちよりくださいませ。
当日は、なんばウォークのキャラクター「なんばワン」もお祝いに来てくれます!

国立文楽劇場×黒門市場様より祝い紅白餅の配布
・日時:4月6日(土)第1部、第2部開演前
・対象:各部のチケットをお持ちの方<ご入場時に配布>

4月文楽公演初日の第1部・第2部へご来場のお客様(各部先着400名様)へ、黒門市場様よりお祝いとしていただいた祝い紅白餅をお配りいたします。
当日は、黒門市場の公式マスコットキャラクター「もおんちゃん」もお祝いに来てくれます!


国立文楽劇場開場40周年記念公演の幕開けとなる「4月文楽公演」では、57年ぶりの名跡が復活します。
十一代目豊竹若太夫襲名披露狂言『和田合戦女舞鶴』は、大阪での上演は59年ぶり、さらに端場(切場の導入部分)は84年ぶりの上演となります。どうぞこの機会をお見逃しなく!
公演期間中、劇場内の装飾も華やかにお持ちしています。

これからも、より多くの方に人形浄瑠璃文楽をはじめとする伝統芸能に親しんでいただけるよう努めてまいります。
引き続きご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

4月文楽公演
4月6日(土)~ 29日(月・祝) ※17日(水)は休演
第1部『絵本太功記』 午前11時開演
第2部『団子売』・口上・『和田合戦女舞鶴』・『釣女』 午後2時30分開演
第3部『御所桜堀川夜討』・『増補大江山』 午後6時15分開演
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