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国立文楽劇場

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【5月特別企画公演】菊央雄司、楳茂都梅昭野からメッセージが届きました!

  5月16日(土)、特別企画公演として新シリーズ「伝え、つなぐ―上方の舞踊と邦楽―」をお届けいたします。繁太夫物『千鳥』に出演の菊央雄司と、地歌『閨の扇』に出演の楳茂都梅昭野から、公演にかける意気込みを語ったメッセージが届きました。

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菊央雄司
(国立劇場第189回邦楽公演 地歌『琉球組』より)

○繁太夫物『千鳥』を勤めるにあたって
  沖縄の三線が本州に伝わった際、平家物語を琵琶の伴奏で語っていた盲人音楽家の琵琶法師が、三線を三味線に改良し、当時の流行歌を三味線伴奏で弾き歌いしたことが地歌・三味線音楽のはじまりです。その後、盲人音楽家は地歌とともに平家琵琶として「語り」を大切にしてきました。地歌に遺った繁太夫節、「繁太夫 千鳥」から、先人より受け継いできた「語り」の心を感じていただけますと幸いです。

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楳茂都梅昭野
(国立劇場第167回舞踊公演 地唄『松竹梅』より)

○地歌『閨の扇』を勤めるにあたって
  地歌『閨の扇(ねやのおうぎ)』には、男に捨てられた遊女の恨みと未練が描かれています。遊女の儚い運命を、秋の扇にたとえていて、これは、帝の寵愛を失った我が身を「秋になって捨てられる扇」にたとえた中国の故事「班女」を引いたものと言われております。 艶物には珍しく、扇を投げる技が10回以上盛り込まれていて、悲しい心情をただ悲しいだけでなく、華やかな扇の技で表現する上方舞の魅力が詰まった作品です。お楽しみいただけますよう、精一杯頑張ります。

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皆様のご来場をお待ちしております!

特別企画公演「伝え、つなぐ―上方の舞踊と邦楽―」
5月16日(土)午後2時開演(午後4時30分終演予定)

チケット発売は4月18日(土)午前10時開始!
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