| 採用年月 | 令和6年4月 |
| 出身学部 | 人文学部・人文学科 |
| 所属部署 | 国立劇場営業部 宣伝営業課 |
| 簡単な業務内容紹介 | 主催公演の宣伝・広報 |
先輩職員からのメッセージ(国立劇場営業部宣伝営業課 I・U)
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入職を決めた理由を教えてください。
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幼い頃から歴史が好きで、大学では日本史を専攻していました。当初は公務員を志望しており、伝統芸能へ深い関心を持っているわけではありませんでしたが、就職活動中に狂言を鑑賞したことで考えが変化。伝統芸能は難しいというイメージがあったのですが、鑑賞中の子どもたちや海外のお客様が楽しそうに笑っている姿に衝撃を受けました。伝統芸能は過去の遺物ではなく、連綿と受け継がれてきた人々の営みを表現する現役のエンターテインメントなのだと知り、それを未来へと繋ぐ仕事がしたいと考えて日本芸術文化振興会を志望しました。
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現在の仕事内容を教えてください。
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現在、初代国立劇場は閉場中ですが、主催公演は他の施設などで引き続き開催しています。私は公演ポスターやチラシの作成、マスコミ対応などの主催公演の宣伝・広報を担当する部署に所属しています。
入職1年目の冬、初めて主担当として邦楽公演のチラシを作成しました。蔦屋重三郎と喜多川歌麿が生きた時代に作曲された曲を集めた公演でした。当時は今以上に伝統芸能に関する知識が不足していたので、先輩方にアドバイスを頂きながら、過去のチラシ、プログラムや書籍、浮世絵の図録などの資料を参照し、イメージを膨らませるところから着手しました。特に勉強になったのが、制作担当者やチラシのデザイナーとの打ち合わせです。曲目や演目、コンセプトやターゲットについて詳細なヒアリングを重ね、次第に「浮世絵をこのように配置してみては」といった提案ができるようになっていきました。チームで一つのビジュアルを作り上げ、完成したチラシが無事に世に出たときの達成感は格別でした。
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今後の目標を教えてください。
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入職後に多くの伝統芸能に触れ、魅了され続けています。地方出身の私にとって、地方ではこうした舞台芸術に触れる機会が限られていることはやはり残念です。今後はその魅力をより広く効果的に伝えられるように努力していきたいです。
初代国立劇場が閉場し、組織の在り方が大きく変化している今だからこそ、若手のアイデアが求められる場面はとても多いです。伝統芸能や舞台芸術に関心がある方であれば、必ず力を発揮できるはず。一緒に、芸術文化の最前線で成長していきましょう!





