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養成事業

組踊研修

組踊研修

組踊は、台詞、歌、踊りで構成された沖縄独特の歌舞劇です。中国から琉球王国の新しい国王を任命するためにやってくる冊封使を歓待するため、創作されました。組踊の創始者である玉城朝薫(1684~1734)は、沖縄土着の芸能や故事を基礎に、本土の芸 能(能、狂言、歌舞伎等)、さらに中国の演劇にも影響を受けて組踊を創作したと考えられています。

組踊研修は、組踊の保存継承を図ると共に将来にわたり興行的かつ定期的な組踊の公演を行いうる、質の高い優れた若手の立方・地方を確保すること、および、演者の技芸向上を図ることを目的に実践的なカリキュラムのもとに行われています。

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国立劇場おきなわ(外部サイト)