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特別講座「国立劇場と三島由紀夫~『椿説弓張月』と三島歌舞伎~」

三島由紀夫(1925~1970)は小説や戯曲の数々の名作を執筆する傍ら、日本の古典文化を深く愛好し、歌舞伎や能楽・舞踊などの伝統芸能に新作を残しました。その三島の最後の歌舞伎作品となったのが、国立劇場の開場三周年記念として昭和44年11月に上演された『通し狂言 椿説弓張月』でした。
国立劇場ともゆかりの深い三島の生誕100年を記念し、初演時及び三島没後の再演時に演出等でかかわった織田紘二さんに三島歌舞伎の魅力をお伺いします。

織田紘二氏プロフィール
昭和20年(1945)北海道生まれ。國學院大學日本文学科卒業。国立劇場芸能部に勤務。以後43年間、歌舞伎・新派の制作を担当し、芸能部長、日本芸術文化振興会理事、顧問を務め、現在(公社)日本演劇協会専務理事などを務める傍ら、歌舞伎や日本舞踊の脚本・演出を手掛ける。

日程 令和7年10月18日(土)13時開始(15時終了予定)
会場 国立劇場 伝統芸能情報館3F レクチャー室(東京都千代田区隼町4-1)
参加料 1,000円(当日現金精算)
定員 100名(応募者多数の場合は抽選)
申込方法 下記のお申込みフォームより受け付けます。(9月26日応募締切)
【応募申し込みフォーム】(9月1日より募集を開始します)
お問合せ先 国立劇場 伝統芸能情報センター普及教育課
050-1754-5990(平日10時~17時)

 

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