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好評発売中の国立能楽堂11月企画公演をピックアップ!(11月22日企画公演◎手話狂言)
いつもの狂言より分かりやすくて面白い!?
11月22日(土)、笑って楽しめる「手話狂言」を上演します!
「手話狂言」は、プロの狂言師である三宅狂言会の生の声に合わせ、日本ろう者劇団が狂言特有のコミカルな会話や表現を手話で演じる狂言です!
台詞を手話と声の両方で表情豊かに表現するので、誰もが同じ舞台を楽しむことができます。
日本ろう者劇団を運営する、社会福祉法人トット基金の理事長・黒柳徹子さんの発案による「手話狂言」。東京2025デフリンピックの開催に合わせ、国立能楽堂で「手話狂言」を上演します。演目は、2024年パリオリンピック開催の年にフランスで上演し、高く評価された「鶏聟」「瓜盗人」に加え、「博奕十王」の3作品です。
開演30分前より能舞台にて狂言方和泉流 三宅近成氏・日本ろう者劇団 江副悟史氏による事前解説で、より理解を深めながら「手話狂言」をご覧いただけます!
手話でも楽しめる、魅力いっぱいの手話狂言を観劇しに、国立能楽堂にぜひご来場ください。
チケット好評発売中!!
◎11月22日(土)午後1時開演◎手話狂言
鶏聟(にわとりむこ)
瓜盗人(うりぬすびと)
博奕十王(ばくちじゅうおう)
日本ろう者劇団・三宅狂言会
*字幕あり(日本語・英語)
(日本ろう者劇団プロフィール)
1980年に演劇の好きなろう者が集まって「東京ろう演劇サークル」として発足。1982年黒柳徹子現理事長と出会い、社会福祉法人トット基金の付帯劇団となり「日本ろう者劇団」と改称。以来、和泉流狂言師三宅右近氏の指導による手話狂言をはじめ、劇団独自の創作による視覚演劇、手話とマイムを融合させたムーブメントシアター、サインマイム等の公演を全国各地、世界各国で行い、聞こえない人も聞こえる人も共に楽しめる演劇を通して、ろう者の文化向上に努めている。
みなさまのご来場をお待ちしております。