国立劇場
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国立劇場のユニークべニューとしての活用が始まりました
独立行政法人日本芸術文化振興会と株式会社エイチ・アイ・エスの連携協定による事業の第二弾として、国立劇場のユニークベニューでの活用が始まりました。
ユニークベニューとは、ヨーロッパで生まれた考え方で、歴史的建造物、文化施設などで、会議やレセプション、イベント等を開催することで、特別感や地域特性を演出できる会場のことを指します。大英博物館やベルサイユ宮殿などでの著名施設でも積極的に実施されており、近年では、日本においても神社仏閣や古民家などが活用され始めています。
国立劇場において、初となるユニークベニューでの活用として、2月5日(水)に、ファッションブランド「SEVESKIG」の秋冬コレクション「SEVESKIG AW2025-26 RUNWAY SHOW」が行われました。コレクションのテーマである「日本独自の美意識」を、現代的な手法で表現し、数々の日本の伝統芸能が上演されてきた舞台を使用して、特別感ある空間が演出されました。
国立劇場で初となるユニークべニューでの活用
イベントの様子
〈過去の関連トピックス〉
株式会社エイチ・アイ・エスと連携協定を締結しました(令和6年7月8日)
国立劇場の舞台裏探訪&初春歌舞伎鑑賞日帰りバスツアー開催!(令和7年1月30日)