国立文楽劇場

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【文楽プレミアムシアター】第17回「新薄雪物語」

　～往年の珠玉の舞台がオンラインで蘇る！～
　過去の名演をオンラインでご覧いただける文楽プレミアムシアター。
　今回は「新薄雪物語」のうち園部兵衛屋敷の段を配信します！

　販売サイトがイープラス「Streaming+」に替わっています。

配信期間	①：令和7年6月 1日（日）11時～ 6月 7日（土）23時59分 ②：　　　 6月 8日（日）11時～ 6月14日（土）23時59分 ③：　　　 6月15日（日）11時～ 6月21日（土）23時59分 ※視聴チケットの販売期間はいずれも配信最終日の1日前までです。配信期間ごとに別途チケットが必要ですのでご注意ください。
演目	「新薄雪物語」園部兵衛屋敷の段（平成3年4月　国立文楽劇場）カラー・約67分
配役	竹本織太夫（九代源太夫）　　　　　　　鶴澤清治〈人形役割〉　お梅の方　：吉田文雀　薄雪姫　　：桐竹紋壽　腰元籬　　：桐竹一暢　園部兵衛　：吉田玉男（初代）　奴妻平　　：吉田簑助（三代）　刎川兵蔵　：吉田文司　幸崎伊賀守：吉田作十郎　園部左衛門：吉田玉松　幸崎の奥方：吉田文吾
視聴料金	2,500円（税込）
販売サイト	「Streaming+（ストリーミングプラス）」 ≪https://eplus.jp/sf/streamingplus/play≫（外部サイト）
あらすじ	＜これまでのあらすじ＞　鎌倉将軍家に若君が誕生し、その守り刀を打つ刀鍛冶に園部兵衛が推した来国行が選ばれます。兵衛の息子左衛門は国行を連れ、影の太刀（見本として作った刀）を清水寺へ奉納に行きます。左衛門は参詣に来た幸崎伊賀守の娘薄雪姫と恋に落ちます。　兵衛の失脚を企む秋月大膳は、自分が命じた奉納刀のヤスリ目の細工を左衛門と薄雪姫仕業に仕立て、二人を拘束しようとしますが、伊賀守と兵衛は互いの子供を預かり取り調べを行うことにします。【園部兵衛屋敷の段】　薄雪姫を預かる兵衛の屋敷では子供たちの無実を信じ、姫を奴の妻平夫婦に託して逃れさせます。伊賀守から来た使者は、左衛門が罪を認めたため首を打ったので娘の首も打つようにと伝えます。左衛門の母お梅の方は伊賀守を恨みます。やがて伊賀守が来て互いに相手の子の首を見せ合うことにしますが、同時にあけた首桶の中はどちらも願い書が載せてあるだけでした。伊賀守は左衛門を逃し、責任を取って腹を切ってやって来ており、兵衛も伊賀守の考えを見抜き同じく腹を切っていました。これで心配事はなくなったと、親三人は涙を流しながら笑い合うのでした。