国立文楽劇場
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【4月19日イベント報告】2025大阪・関西万博×人形浄瑠璃文楽
ご案内のとおり、去る4月19日(土)、2025大阪・関西万博会場内のEXPOアリーナ「Matsuri」で、石黒浩・シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のオープニングパフォーマンスが開催され、国立文楽劇場4月文楽公演『通し狂言 義経千本桜』(30日(水)まで好評上演中)に出演の技芸員が駆け付けました。

初夏の陽気で天候に恵まれた中、能『翁』に続き、人形浄瑠璃文楽のプログラムでは、吉田一輔による「文楽人形の解説」とパビリオンのオープンを祝う『三番叟』が上演されました。
大型LEDディスプレイには舞台の様子のライブ映像も投影され、立見エリアの約1,000人を始めとする観衆が、短時間ながら文楽の魅力を堪能しました。

吉田一輔による「文楽人形の解説」

『三番叟』演奏
(左より)竹本碩太夫、豊竹靖太夫、鶴澤寛太郎、鶴澤清公、鶴澤燕二郎

『三番叟』吉田一輔

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