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国立文楽劇場

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2025大阪・関西万博×人形浄瑠璃文楽のご案内

2025大阪・関西万博(大阪府大阪市此花区夢洲)がついに開幕しました。
日本芸術文化振興会は、会場の地元地域・大阪で生まれ、育まれてきた伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」の魅力をひとりでも多くの皆様に発信する機会と捉え、様々な事業に協力しております。

1.石黒浩・シグネチャーパビリオン「いのちの未来」
―文楽人形「お染」の展示とオープニングパフォーマンス―

ロボット工学の第一人者・石黒浩氏がプロデュースするシグネチャーパビリオン「いのちの未来」のはじめの展示室では、文楽人形の「お染」を展示しております。
人形の展示にあたり、石黒プロデューサーと親交のある桐竹勘十郎さんが監修を担当しました。
普段は客席から距離の離れた位置でしか見られない文楽人形を、目の前で鑑賞できます。

そして、4月19日(土)には、このパビリオンのオープニングパフォーマンスが開催され、
人形浄瑠璃文楽が参加いたします。
国立文楽劇場4月文楽公演『通し狂言 義経千本桜』に出演中の技芸員が駆け付け、
文楽人形の解説や『三番叟』の上演がございます。
入場無料、事前予約も不要です(別途、大阪・関西万博入場チケットが必要)。
ぜひお立ち寄りください。

                       
事業名  FUTURE OF LIFE いのちの未来 オープニングパフォーマンス
日時 4月19日(土)午後2時開演(開場=午後1時、終演予定=午後4時45分)
会場 EXPOアリーナ「Matsuri」(観覧スペースは野外人工芝です)
内容 2:00〜2:05 オープニング
2:05〜2:45 能「翁」辰巳 満次郎 ほか
2:55〜3:30 人形浄瑠璃文楽
① 文楽人形の解説吉田 一輔 ほか
② 演目解説・案内
③「三番叟」浄瑠璃 豊竹 靖太夫
    竹本 碩太夫
三味線 鶴澤 寛太郎
    鶴澤 清公
    鶴澤 燕二郎
三番叟 吉田 一輔 ほか
   囃子 望月 太明藏 社中
3:55~4:45m-floライブ

4/19オープニングパフォーマンスチラシ
 

2.上方伝統芸能公演~能楽・人形浄瑠璃文楽・歌舞伎~

5月10日(土)開催の「上方伝統芸能公演」に、人形浄瑠璃文楽が参加いたします。
会場は、開会式が催されたEXPOホール「シャインハット」です。
入場無料ですが、事前予約と大阪・関西万博入場チケットが必要です。
関西にゆかりの深い伝統芸能の豪華競演をお楽しみください。

事業名 上方伝統芸能公演~能楽・人形浄瑠璃文楽・歌舞伎~
日時5月10日(土) ①12時開演(午後2時10分終演予定)
       ②午後4時開演(午後6時10分終演予定)
会場EXPOホール「シャインハット」
内容人形浄瑠璃文楽『三番叟』 浄瑠璃 豊竹 藤太夫
三味線 鶴澤 燕三
三番叟 吉田 玉男 ほか
   囃子 望月 太明藏 社中
能楽『羽衣』大槻 文蔵
福王 茂十郎 ほか
歌舞伎・日本舞踊
『豪華競皐月絵姿』中村 鴈治郎
片岡 愛之助
市川 中車 ほか

「上方伝統芸能公演~能楽・人形浄瑠璃文楽・歌舞伎~」チラシ

※詳しい情報は各パビリオン・イベントのサイト(下線部をクリック)でご確認ください。
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