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国立文楽劇場

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【文楽プレミアムシアター】第18回「源平布引滝」

 ~往年の珠玉の舞台がオンラインで蘇る!~
 過去の名演をオンラインでご覧いただける文楽プレミアムシアター。
 今回は「源平布引滝」のうち松波琵琶の段を配信します!

 販売サイトはイープラス「Streaming+」です。

配信期間

①:令和7年12月  1日(月)11時 ~ 12月  7日(日)23時59分
②:     12月  8日(月)11時 ~ 12月14日(日)23時59分
③:     12月15日(月)11時 ~ 12月21日(土)23時59分
※視聴チケットの販売期間はいずれも配信最終日の1日前までです。
配信期間ごとに別途チケットが必要ですのでご注意ください。

演目 「源平布引滝」松波琵琶の段(平成5年11月 国立文楽劇場)カラー・約70分
配役

 竹本伊達太夫(五代)
 竹澤団六(七代鶴澤寛治)

〈主な人形役割〉
 松波検校実は多田蔵人行綱 :吉田玉男(初代)
 娘小桜          :吉田簑二郎
 仕丁平次実は難波六郎   :吉田玉幸(四代吉田玉助)
 仕丁又五郎実は越中次郎  :吉田玉松(三代)
 仕丁藤作実は上総五郎   :吉田簑太郎(三代桐竹勘十郎) 他

視聴料金 2,500円(税込)
販売サイト 「Streaming+(ストリーミングプラス)」
https://eplus.jp/sf/streamingplus/play≫(外部サイト)
あらすじ <これまでのあらすじ>
  平重盛の命で鳥羽離宮に幽閉されている後白河法皇のもとに招かれた琵琶の名手松波検校は、音羽山の山中で盗賊に騙し討ちに合います。これを見ていた源氏の武士多田蔵人行綱は盗賊を殺して検校の敵を討ち、琵琶法師になりすまし離宮に乗り込むことにします。

【松波琵琶の段】
 琵琶を抱えて鳥羽離宮にやってきた蔵人は娘小桜に出会います。小桜は母と共に、宮仕えの女官として父より先に離宮に入り込んでいたのですが、母は清盛を狙って失敗し、無残にも殺されたと話します。やがて三人の仕丁がやって来て酒盛りとなり、小桜を捕らえてお前の父は多田蔵人であろう、と木に縛り付け拷問します。そのうえ、演奏を終えて下がってきた蔵人に琵琶の演奏を強います。蔵人は乱れる心を隠して弾き始めますが、小桜への責めはますます苛酷になっていきます。思わず小桜に駆け寄った蔵人に斬りかかった仕丁場は、音羽山から蔵人を追っていた平家の武士難波六郎たちでした。正体を見破られた行綱は難波六郎の刀をかわし、小桜を抱えて紅葉山へ逃げ込むのでした。

 

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