国立劇場

劇場施設の利用・伝統芸能公演の実施を考えられている方に向けた相談窓口

劇場で公演等を主催したい方へ

国立劇場の各劇場(大劇場・小劇場・演芸場 ・能楽堂文楽劇場)は、わが国の伝統芸能の公開・保存及び振興を目的として設立されました。独立行政法人日本芸術文化振興会では、自主公演や舞台機構整備等で必要な日程を除いた日について、劇場施設を一般の方に貸し出して幅広くお使いいただいております。
主として日本の伝統芸能の上演にご利用いただいておりますが、その他につきましても日程や内容等、それぞれの劇場の担当係までお気軽にご相談ください。
(お申し込み方法等は上段にある各劇場のリンク先から「劇場施設を利用する」を参照してください。なお申込締切後も随時空き日を受付しておりますのでお問合せください。)

連絡先

国立能楽堂 劇場利用係 TEL:03-3423-1331(代表)
国立文楽劇場 劇場利用係 TEL:06-6212-2531(代表)
TEL:06-6212-5794(直通)

受付時間

午前10時~午後6時(但し土・日・祝日・7月1日は休み)

国立劇場(大劇場・小劇場)の舞台・楽屋等のご利用について
[公演等の主催、稽古でのご利用]

国立劇場は、施設老朽化への対応と機能強化のため、再整備事業の実施に向け、令和5年10月末に閉場しましたが、施設・設備上の安全性が確認できた一部のエリアについて、貸出を行います。本番を想定した広い場所での舞台稽古、ワークショップ、勉強会など、様々な用途をご検討いただければ幸いです。

<貸出を行う施設>

  • 大劇場:舞台(花道・客席は使用できません)・楽屋
  • 小劇場:舞台(花道・客席は使用できません)・楽屋・ロビー
  • 劇場前庭

※施設の老朽化に伴い、閉場以前と同様の舞台機構等を使用しての利用はできません。また、ご利用に際して様々な制限がございます。使用条件や料金については、こちらをご参照いただき、ご利用についてご検討くださいますようお願いいたします。

稽古室・研修室のご利用について[稽古でのご利用]

国立劇場(本館)では、稽古室を自主公演の稽古や養成研修等で必要な日程を除いた日について、伝統芸能の稽古等に貸し出しております。
予約申込は、ご使用月の2か月前、各月最初の営業日から受付しております。使用条件や料金等は、こちらをご参照ください。

申込受付・問合せ

受付場所 国立劇場 施設活用係
TEL. 03-3265-6793(直通)
受付時間 午前10時~午後6時(但し土・日・祝日・7月1日は休み)
※土日祝日等は原則として留守番電話対応になります。ご用件をお吹き込みください。

稽古室概要

大稽古室

大稽古室(板敷)

間口18.3m(10間1尺)
奥行14.3m(8間)
高さ4.0m(2間1尺)
面積261.7m2(80坪・160畳)

三階中稽古室

中稽古室(板敷)

間口14.5m(8間)
奥行 6.8m(3間5尺)
高さ 4.0m(2間1尺)
面積98.2m2(30坪・59畳)
※同時に控え室(板敷:13畳)がお使いいただけます

小稽古室

小稽古室(板敷)

間口7.6m(4間1尺)
奥行6.7m(3間4尺)
高さ2.4m(1間2尺)
面積50.9m2(15坪・30畳)

本読室

本読室(畳敷)

本読室①(8畳)
本読室②(10畳)

研修室3

研修室2

研修室(板敷)

第1研修室 面積64m2(39畳・19坪)
第2研修室 面積64m2(39畳・19坪)
※第2研修室は部屋の中央に段差があります。
第3研修室 面積69m2(42畳・21坪)

伝統芸能公演の実施を考えられている方に向けた相談窓口について

国立劇場(大劇場・小劇場・演芸場)の閉場にあたり、国立劇場施設活用係では、他の劇場での伝統芸能公演の実施を考えられている方に向けて、以下のことについてご相談に応じる窓口を設けました。どうぞご利用ください。

        • 劇場、ホール情報の紹介
        • 国立劇場舞台技術職員等の派遣による技術協力
        • その他、伝統芸能公演を実施するにあたってのさまざまな内容のご相談

相談窓口

連絡先 国立劇場 施設活用係
TEL. 03-3265-6793(直通)
受付時間 午前10時~午後6時(但し土・日・祝日・7月1日は休み)
※土日祝日等は原則として留守番電話対応になります。ご用件をお吹き込みください。