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伝統芸能情報館

情報展示室

企画展示「役者絵の世界 -幕末の名優たち-」

 本展は、昨年開催しご好評いただきました『役者絵の世界-文化・文政期の名優たち-』の続編です。
 18世紀後半、浮世絵版画は多色摺りの「錦絵」となり、同じ頃、舞台上や素顔の役者を似顔で描く手法が確立して、役者絵は飛躍的な進展を遂げます。幕末期になると、役者の容姿や舞台面を、より詳細に描き出す技法が極められ、似顔表現を応用した「見立絵」や「死絵」、あるいは劇場図や芝居町の地図など、歌舞伎関係の錦絵が、数多く制作されました。
 天保の改革(1841-43)は、歌舞伎界にも大きな打撃をもたらしましたが、その結果生まれた浅草・猿若町は、新しい芝居町として繁栄し、河竹黙阿弥や瀬川如皐らによって、今日も上演される名作の数々が生まれました。
 今回は、この天保の改革を間に挟む天保(1830-44)から慶応(1865-68)までの幕末期に描かれた役者絵をご紹介します。現在の歌舞伎へ直接繋がるこの時代の動向と、それを支えた名優たちの風貌を、残された役者絵から読み取っていただければ幸いです。

会期

平成31年2月2日(土)~平成31年5月27日(月)

開室時間 午前10時~午後6時(毎月第3水曜日は午後8時まで)
休室日 平成31年2月24日(日)、3月11日(月)
場所 国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室

※入場無料

シアタースペースの上演ラインナップ

 展示関連講座を開催いたします。(申込期限:2月18日 当日消印有効)
詳細はこちらをご覧ください。

伝統芸能情報館のご案内

所在地 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
TEL 03-3265-7411
最寄り駅 [地下鉄] 半蔵門線 「半蔵門駅」 下車
1・6番出口から 徒歩 約5分
有楽町線・半蔵門線・南北線 「永田町駅」 下車
4番出口から 徒歩 約8分
2番出口から 徒歩 約10分