日本芸術文化振興会トップページ > 伝統芸能情報館 > 浮世絵に描かれた歌舞伎の世界を映像で解説!
2019年は、江戸時代中期の浮世絵師、初代歌川豊国(1769~1825)の生誕250年にあたり、国立劇場伝統芸能情報館では、企画展示「初代歌川豊国生誕250年記念 歌川豊国―歌川派の役者絵―」を開催しました。
18世紀末に東洲斎写楽らと役者絵の分野で頭角を現し、人気を得た初代歌川豊国は、国貞や国芳を筆頭に、多くの弟子を育て、浮世絵の最大流派となる歌川派の礎を築きました。その流れは、明治時代の国周や芳年などにも及んでいます。
この映像では、展示で紹介した国立劇場所蔵の初代豊国とその弟子たちの役者絵を中心に、そこに描かれた江戸後期から明治の名優たちをご紹介します。浮世絵を通して、それぞれの時代の歌舞伎の魅力をお楽しみください。
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◆企画展示「歌川豊国-歌川派の役者絵」
https://www.youtube.com/watch?v=vMu37oxwDnY
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