国立能楽堂

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【千駄ヶ谷だより】令和５年１月７日（土）定例公演・開演前ロビーイベントのお知らせ

　国立能楽堂は令和５年９月に開場４０周年を迎えます。記念すべき一年の始まりを寿ぎ、１月７日（土）定例公演の開演前には、国立能楽堂から徒歩５分ほどの地に鎮座する鳩森八幡神社より禰宜の平野英二さんにお越しいただき、トークイベント「教えて、平野禰宜！神社とお正月にまつわるあれこれ」を開催いたします。

　また、この日は能舞台に注連縄をはり、各所にお正月飾りを設けて、賑々しく新年を寿ぎます。上演に加えてお正月の賑やかな雰囲気もあわせてお楽しみください。

「教えて、平野禰宜！神社とお正月にまつわるあれこれ」
日時：令和５年１月７日（土）１２時２０分～４０分（予定）
場所：国立能楽堂正面玄関内
※ 公演にご来場の方はどなたでもご参加いただけます。

鳩森八幡神社（はとのもりはちまんじんじゃ）

境内には能舞台や、公益社団法人日本将棋連盟の会長（当時）であった大山康晴１５世名人が昭和６１年に奉納した１メートル２０センチの将棋駒を納めた将棋堂、都指定有形民俗文化財の富士塚などの見どころも多くあります。例年１月１日午前０時には能舞台上にて素謡と仕舞で新年を寿ぐ奉納式が、１月５日には将棋堂にて日本将棋連盟の代表者が将棋界の発展や棋力向上を祈願する、将棋堂祈願祭が催されます。

　◆鳩森八幡神社ＷＥＢページ（外部のページに移動します）

◆国立能楽堂令和５年１月７日（土）定例公演のご案内

電話・インターネット予約開始：令和４年１２月１０日（土）午前１０時～

窓口販売開始：令和４年１２月１１日（日）午前１０時～

◇令和５年１月７日(金) 定例公演 (午後１時開演)
能「竹生島」
東川光夫 (宝生流)
狂言「昆布柿」
野村万禄 (和泉流)
▶公演の詳細はこちら

◆国立能楽堂では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大予防の取り組みを講じたうえで、皆様のご来場をお待ちしております。（ご来場のお客様へのお願い）