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【千駄ヶ谷だより】櫻間金記氏よりコメントをいただきました(2月2日定例公演)


 令和4年2月2日(水)定例公演にて能「室君」のシテ(主役)をつとめる、シテ方金春流の櫻間金記氏より、コメントをいただきました。


仕舞「善知鳥」櫻間金記(金春流)

 能「室君」は令和2年2月特別公演にて、櫻間金記氏のシテにより上演を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため残念ながら公演が中止になりました。当時について「現実を受け止めるだけでした」と同氏。待ちに待った2年ごしでの上演です。

 本曲の見どころについては「室明神のご神事(お祭り)に所の遊女たちも参加して舞を奉納すると、ご神体が出現して寿ぎの舞を舞う、という祝言の能。宮や船の作り物が出て華やかな舞台です」とのこと。室明神とは、現兵庫県たつの市室津の賀茂神社のこと。是非、おめでたく華やかな本曲をお楽しみください。

 また2月の国立能楽堂は《月間特集 近代絵画と能》と題して、同じ題材が絵画にも描かれている能を特集上演しています。本曲の主題は、松岡映丘の絵画『室君』(永青文庫蔵)にも描かれたものです。同絵画作品は月刊国立能楽堂2月号(公演プログラム・税込590円)でご覧いただけますので、併せてご鑑賞ください。

【櫻間金記氏 プロフィール】
 シテ方金春流、1944年生、故瀬尾乃武(大鼓方葛野流)の次男、故野村保及び故櫻間道雄に師事、日本能楽会員。

 

◆国立能楽堂令和4年2月定例公演のご案内◆
【日 時】
  令和4年2月2日(水)午後1時開演
【演 目】
《月間特集 近代絵画と能》
  狂言「簸 屑」 野村 万蔵(和泉流)
  能 「室 君」 櫻間 金記(金春流)

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