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【9月声明】萬福寺・朝のお勤め「朝課」体験レポート


 9月7日(土)午後2時開演の9月声明公演では、黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山、萬福寺の梵唄(ぼんばい)をご覧いただきます。梵唄とは黄檗宗の声明のことで、唐音(韻)と呼ばれる明代の中国語の発音で唱えられるなどの特徴があります。上演に先がけ、萬福寺における日々のお勤めである「朝課」に参加した体験レポートを紹介いたします。


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朝4時の萬福寺

 まだ夜も明けない早朝4時にも関わらず、すっきりと身なりを整えた若い僧侶が、起床の合図にお寺の各所に設置してある板(巡照板)を打って廻ります。透明感のある木の音が静寂のなか響き渡ると、その音を合図に各所から本堂へ僧侶が集まり、経を唱えていきます。テンポのよいリズムと、僧侶たちの美しい声にこちらの眠気もすっかり失せてしまいました。その間ざっと1時間。日々のお勤めとはいえ、相当に厳しいものに思えました。


朝課



 読経が終わる頃には、空もすっかり明るくなり、澄んだ空気と鳥のさえずりが心地良く感じられました。
僧侶たちは、引き続き座禅の修行へと向かって行きました……。


                    

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 9月声明公演「萬福寺の梵唄」では、このような朝課の次第を初め、特別な法要で行われる「施餓鬼」「大般若転読」をご覧いただきます。
なかなか見ることができない行事が舞台で展開されるこの機会にどうぞお見逃しなく。


萬福寺本堂「大雄宝殿」




魚梛と雲版





 

 

 

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