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【7月大人のための声明入門】「蛙の声明」稽古レポート


 7月20日(土)の伝統芸能の魅力「大人のための声明入門」は、仏教儀式で僧侶が唱える声の表現「声明」の魅力を、初めてふれる方にも分かりやすくお伝えする入門公演です。

 本来は寺院における法要等で唱えられる声明ですが、国立劇場ではその音楽としての価値に注目し、伝統的な声明のみならず新作声明の上演にも取り組んできました。今回の「大人のための声明入門」では、新作声明の代表作ともいえる「蛙の声明」を上演いたします。
 国立劇場では20年ぶりの再演となる「蛙の声明」。その稽古の様子を、作品の見どころを交えてご紹介します。

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 6月上旬、本公演の出演者が一堂に会し、本番に向けた稽古を開始しました。
 今回出演する迦陵頻伽声明研究会のメンバーの半数以上が、「蛙の声明」に初めて挑戦します。



 「蛙の詩人」とも呼ばれる草野心平の蛙にまつわる一連の詩に、現代音楽の作曲家・石井眞木が作曲したこの作品。古典声明では登場しない「マリリンモンロウ」や「所沢だんご」といったことばに、時折笑いがこぼれつつ、ユニークで生命力溢れる蛙たちの世界を表現しようと熱心な練習が行われました。

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 「蛙の声明」で僧侶の声と共に重要な役割を果たすのが多彩な打物群(打楽器)です。



 実際の法要においても使用される木魚などの法音具も登場しますが、このように多くの種類の打楽器が用いられるのは新作声明ならではです。

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 新作ならではの魅力と見どころがたくさん詰まった「蛙の声明」、ぜひ劇場でご覧ください。
 皆様のご来場をお待ちしております!


伝統芸能の魅力「大人のための声明入門」
7月20日(土)午前11時開演

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