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【11月雅楽】東京国立博物館で復元楽器コンサートを行いました

  国立劇場の11月雅楽公演は、『雅楽 アジアの響き』と銘打って、海外から伝来した楽舞と日本古来の歌舞が結びついて生まれた雅楽の国際色豊かな魅力をお伝えする公演です。公演の後半では、現在の雅楽では使用されなくなった正倉院楽器を復元した楽器による曲を演奏します。
 公演に先立ち、10月13日(日)、東京国立博物館において、コンサート『国立劇場がおくる 正倉院復元楽器の響き』を開催しました。当日の様子をレポートします。

◆◆◆



  東京国立博物館では、この秋の御即位記念特別展『正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―』において正倉院楽器が紹介されることにちなんで、13日の展覧会オープニングセレモニーにて正倉院復元楽器によるミニコンサートを開催しました。
  曲目は、11月雅楽公演で演奏予定の「番假崇(ばんかそう)」「曹娘褌脱(そうろうこだつ)」の2曲。11月の公演では多くの楽器による合奏をお届けしますが、今回のコンサートではそれぞれの楽器の音がより際立つ小編成のアンサンブルでお楽しみいただきました。





  演奏は、復元楽器による復曲作品の演奏に長年取り組んできた「伶楽舎」です。コンサートの間の解説では、今回の曲に使用されている復元楽器(磁鼓、排簫、四絃琵琶、五絃琵琶、阮咸、竽、大篳篥)も紹介しました。



排簫(はいしょう)



四絃琵琶(しげんびわ)



五絃琵琶(ごげんびわ)


  この日のオープニングセレモニーでは、展覧会場の内覧も行われました。観客の皆様は、展示された正倉院楽器の姿と合わせて、古の楽器に想いを馳せることができたのではないでしょうか。

  国立劇場11月雅楽公演では、正倉院復元楽器の音楽のほか、古典雅楽の名曲や雅楽のルーツにまつわる実演解説もお楽しみいただけます。日本古来の美意識に、海を渡ってやってきた新しい文化の風を取り入れて生まれた音楽にどうぞご期待ください。
  皆様のご来場をお待ちしております。

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