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【10月邦楽「浮世絵の音風景」】
えどはく寄席スペシャル『浮世絵と邦楽―隅田川をめぐって—』 が開催されました!

 10月邦楽公演「浮世絵の音風景」は、歌川広重の『東海道五拾三次』を取り上げ、そこに描かれた宿場や街道に取材した邦楽曲をお聞きいただく企画です。
 公演に先がけ、9月15日(日)に江戸東京博物館で「えどはく寄席スペシャル『浮世絵と邦楽―隅田川をめぐって―』」(主催=東京都江戸東京博物館、共催=国立劇場)が開催されました。

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 今年8月にホールをリニューアルオープンした江戸東京博物館では、江戸東京の芸能の粋を集めた「えどはく寄席スペシャル公演」が行われています。今回の公演は、隅田川をテーマに浮世絵と邦楽をお楽しみいただきました。

 はじめに、江戸東京博物館の学芸員・松井かおるより、江戸っ子と隅田川についてのお話があり、隅田川がいかに江戸の人々にとって身近な存在であったかが分かりやすく紹介されました。

 続いて、山木千賀らによる箏曲『ほととぎす』の演奏です。江戸の初夏の風物詩である隅田川とほととぎすの醸し出す情趣と遊女の切ない心境が歌われました。


 その後、国立劇場10月邦楽公演の制作を担当する石橋幹己が、『ほととぎす』『風流船揃』について浮世絵と併せて解説しました。

 公演の最後を飾るのは、花柳源九郎の舞踊と、今藤長一郎・杵屋弥宏次・福原百之助らの演奏による舞踊・長唄『風流船揃』です。隅田川を行き交う様々な船とそこに乗船する人々を描いた曲で、往時の隅田川の賑わいが浮かびます。

 吹く風に、夏の名残と初秋の訪れの混じる隅田川のほとりで、ご来場の皆様には江戸時代の隅田川の情景を、邦楽の音色と舞踊の振りから感じていただきました。

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 10月4日(金)と5日(土)に開催する邦楽公演『浮世絵の音風景』では、江戸・日本橋を起点に、歌川広重の『東海道五拾三次』に描かれた風景を、様々な邦楽曲とともにお楽しみいただきます。解説では、江戸東京博物館協力のもと、同館所蔵の保永堂版『東海道五拾三次』などの浮世絵を用い、浮世絵に描かれた風景と演奏曲をご紹介します。
 浮世絵で聴いて、音で見て、江戸時代の旅情に触れられる公演です。
 どうぞご期待ください。

10月邦楽公演『浮世絵の音風景』は、
10月4日(金) 午後6時開演、5日(土) 午後1時開演

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