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銀鏡神楽~山の民の芸能~【9月特別企画公演「天の岩戸開きの芸能」】

第一部では文字通り、「天の岩戸開き」を題材とした芸能が一堂に会し、さまざまな芸能で表現される「天の岩戸開き」の世界をご覧いただきます。一方、第二部では、「銀鏡神楽(しろみかぐら)-神々が降臨する山の民の神楽-」と題し、宮崎県の山岳地帯に伝承される銀鏡神楽を上演いたします。

銀鏡の地では、毎年十二月に銀鏡神社の境内に外神屋(そとこうや)と呼ばれる舞台を作り、三十三番の神楽が奉納されます。この銀鏡神楽の三十三番は焼畑や狩猟文化に根ざしたもので、変化に富み、内容も豊富で、狩人たちはその年に捕った猪の頭を神饌として供えたり、狩猟の様子を演じる演目を持つなど、豊猟を願う狩猟の儀礼を濃厚に残すものです。

「降居(おりい)」と呼ばれる舞では、神職が神社の祭神の面を被り、外神屋に劇的に降臨する厳粛なもので、銀鏡神楽には「鵜戸神楽」「西之宮大明神」「宿神三宝荒神」「柴荒神」など、この「降居」の舞が数多く残されているところに最大の特徴があります。なお、この「降居」の面は御神体とされ、この面を着けて舞うことができるのは、神社の宮司に限られています。

また、地元の人々は、満天の星空の下、夜を徹して行われる神楽を、舞を囃したり、時にはお酒を飲んで暖まったりというように、思い思いに楽しみながら夜明けまで見物します。

この公演では、銀鏡神楽の代表的な神楽演目を集め、お楽しみいただきます。

「銀鏡神楽」をご覧いただける特別企画公演は9月15日(土)です。
皆様のご来場をお待ちしております!

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