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国立文楽劇場

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【講座】文楽特別講座を開催しました!

 3月25日(金)と27日(日)に文楽特別講座を開催しました。
 錦秋文楽公演に関連して行った第一回・第二回に引き続き、豊竹咲太夫文化功労者顕彰記念4月文楽公演を前に、上演演目を深く掘り下げその魅力に迫りました。

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 第三回(3/25)の講師を勤めたのは、現在かしら割委員(どの役にどのかしらを使うかを決める担当)で、第二部「摂州合邦辻」合邦住家の段で玉手御前を遣う吉田和生です。
 前半は、師匠の吉田文雀との思い出話も交えながら、文楽のかしらについてそれぞれの「性根」(役柄や性格)を紹介しました。

 後半は、4月文楽公演で遣う玉手御前のお話です。

 女方を代表する型「後振り」の実演も見せながら、人形の遣い方や玉手御前の人物造形を解説しました。

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 第四回(3/27)は、昨年秋に文化功労者に顕彰され、第一部「義経千本桜」河連法眼館の段・切を語る豊竹咲太夫を講師に招き、産経新聞大阪文化部の亀岡典子特別記者との対談形式で行いました。

 語り方の工夫や「義経千本桜」の作品構造、歌舞伎とのつながりなど、河連法眼館の段の聴き所を様々な観点から語りました。

 師匠の豊竹山城少掾や父の八代竹本綱太夫、交友のある歌舞伎俳優とのエピソードに話題が及ぶことも! 充実した内容の対談となりました。

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 どちらの回も普段は聞けない話ばかりで、お客様からも「すごく楽しかった」「大満足」「4月文楽公演が楽しみになった」とご好評いただきました。
 たくさんのご応募とご参加、ありがとうございました。
 引き続き文楽劇場では、公演をより深く楽しんでいただけるような講座を企画してまいります。どうぞお楽しみに。

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