日本芸術文化振興会トップページ > 国立文楽劇場 > 人形浄瑠璃文楽太夫「切語り」の昇格について
この4月から、豊竹咲太夫に加え、豊竹呂太夫、竹本錣太夫、竹本千歳太夫が「切語り(きりがたり)」の太夫となります。 「切語り」とは、物語の山場である重要な部分「切場(きりば)」を配役された際に、番付において名前の頭に“切”の字を付けることを認められた太夫のことです。