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国立文楽劇場

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【文楽プレミアムシアター】第三回「艶容女舞衣」

 国立文楽劇場の公演記録映像の中から、選りすぐりの作品をオンラインで有料配信いたします。
 PCをはじめ、スマートフォンやタブレットでもご視聴いただけますので、ご自宅やお気に入りの場所が、あなただけの劇場に早変わり!

 第三回目は、昭和62年1月文楽公演「艶容女舞衣」から「酒屋の段」を配信いたします。視聴期間中は何度でも視聴可能ですので、全編をゆっくりご鑑賞いただけるのはもちろん、好きな場面を繰り返し味わう楽しみ方もございます。
 配信は1日から7日までと15日から21日までの2回行いますので、ご予定に合わせてお好きな時にご視聴ください。

初回配信 配信期間 令和3年12月1日(水) 午前11時 ~ 12月7日(火) 午後11時59分
 (視聴チケット販売期間 令和3年12月1日(水) 午前11時 ~ 12月6日(月) 午後11時59分)
再配信 配信期間 令和3年12月15日(水) 午前11時 ~ 12月21日(火) 午後11時59分
 (視聴チケット販売期間 令和3年12月15日(水) 午前11時 ~ 12月20日(月)午後11時59分)
※初回配信の視聴チケットではご覧いただくことはできません。再配信用のチケットをご購入下さい。
※配信内容は初回のものと同じです。
演目 「艶容女舞衣」  酒屋の段    (昭和62年1月 国立文楽劇場)  約80分
配役 酒屋の段
  中     豊竹英太夫(現 呂太夫)
           鶴澤燕二郎(現 燕三)
  切     竹本越路太夫(四代)
           鶴澤清治

〈人形役割〉
 半兵衛女房:吉田玉五郎(二代)
 美濃屋三勝: 吉田和生
 舅半兵衛:吉田作十郎
 親宗岸:吉田玉男(初代)
 嫁お園: 吉田簑助(三代)
 茜屋半七:吉田文吾(五代)               他
視聴チケット料金 2,500円(税込)
販売サイト イープラス「Streaming+(ストリーミングプラス)」
https://eplus.jp/sf/streamingplus≫(外部サイト)
※視聴チケットの販売期間は、各配信終了の1日前までです。ご注意ください。
あらすじ   夕暮れ時、大坂上塩町で酒屋を営む茜屋に幼子を抱いた女がやって来ます。酒樽を買い求めた女は、丁稚の長太に酒樽を運んでくれるよう頼み店を後にします。入れ違いに代官所に呼ばれていた主人の半兵衛が五人組とともに戻ってきました。五人組の頭は半七のことでなにか言いたげですが、半兵衛はそれを取り繕います。そこに酒樽を手にした長太が泣きながら帰ってきました。長太は先ほどの女が抱いていた幼子を連れています。女が子供を少しの間抱いていてほしいと頼んだまま姿を消したと言うのです。酒樽に付けてあった書付を見た半兵衛は、捨て子を自分たちに預けたのではないかと察します。
 五人組が帰った後、半七の妻のお園が父の宗岸に連れられてやってきました。半七が芸者の三勝と深く馴染んで子まで設け、家に帰らないことに怒った宗岸は、娘を実家に連れ帰っていたのです。しかし、半七を想って泣き暮らすお園を見かねた宗岸は、改めて嫁にして欲しいと詫びに来たのでした。お園も夫に気に入られるよう努めるので、もう一度嫁だと思ってほしいと健気な想いを伝えます。
 しかし、それを拒み、そもそも半七は勘当したのでもう嫁ではないと言い放つ半兵衛。すると、宗岸は本当に勘当したならどうして半七の代わりに縄にかかったのかと意外なことを口にします。女房とお園が着物を脱がせると、半兵衛の体は縛られていました。驚き嘆く二人に半兵衛は事情を打ち明けます。贋金を掴まされたことが元で相手を殺してしまった半七。半兵衛は息子の罪を引き受け、自ら縄にかかったのでした。半兵衛の親心に深く感じ入った宗岸は、半兵衛夫婦と今後のことを話し合うため奥の一間へと去ります。
 一人残されたお園は、帰らぬ夫を恋い慕い、自分がいなければと深い嘆きに暮れます。
 そこにお園の泣き声に目を覚ました幼子が、母を求めて這い出てきます。その子の顔を見たお園は、半七と三勝の娘お通であると気付きます。お園の声に出てきた三人の親たちが訝しがっていると、お通の懐から半七の書置が出てきました。そこには両親への感謝と親不孝への詫び、お通のことが記されています。そして、お園へは来世では夫婦にとの言葉。死を覚悟する半七と三勝を想い、一同は悲しみに沈みます。
 その様子を門口から伺っていた半七と三勝は、身を震わし涙を流します。最後にもう一目お通の顔を見たいと願う三勝でしたが、一刻も早く半兵衛の縄目を解きたい半七に促され、二人は死を急ぐのでした。



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