国立能楽堂

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【千駄ヶ谷だより】《国立能楽堂大茶湯》が始まりました!(令和4年4月6日(水)定例公演)

 国立能楽堂では4月の《月間特集 千利休生誕500年》に因み、4月主催公演開催日に《 国立能楽堂大茶湯(おおちゃのゆ)》と題したイベントを開催中です。イベントの詳細は「【千駄ヶ谷だより】4月主催公演《月間特集 千利休生誕500年》開催日に近隣店舗による物品販売・コラボメニューの提供等を行います!」にて、ご確認ください。

 こちらでは4月6日(水)定例公演でのイベント初日の模様を、少しだけご覧いただきます。

 国立能楽堂近隣のお店が出店して、お茶や抹茶味のお菓子を販売しました。
 たくさんのお客様が足を止めてご覧になっていらっしゃり、お土産にとたくさんの商品を購入される方も多く、大変盛り上がりました。


 「国立能楽堂×茶 丸山園」コラボのティーバッグ(税込324円~540円)は能舞台や能面のオリジナルパッケージ。ここでしか買えません。お土産にぴったり!


 森半はお茶と抹茶味のお菓子のセットを販売。さらに4月中、国立能楽堂の御食事処向日葵では、森半謹製 抹茶オーレ(税込500円)も提供中。
※ 国立能楽堂の御食事処向日葵では主催公演時の終演後営業を再開いたしました。営業時間は各公演開場時間の30分前より、終演時間の1時間後までです。


 ソフトクリームで有名なLITIER(レティエ)は利休クッキー(税込250円)を販売。お店では4月限定 桜香る抹茶クリームあんみつ(税込1,280円)もお楽しみいただけます!


 齋田記念館の企画展 千利休生誕500年 「千利休をめぐる茶書の歴史―築き上げられた茶聖像―」のご紹介パネル。4月9日(土)普及公演からはご紹介動画の上映も始まる予定です。

 

 同イベントは今後、4月9日(土)普及公演、15日(金)定例公演、22日(金)狂言の会の公演当日に開催いたします。ぜひ、お楽しみに。

 

◆国立能楽堂令和4年4月《月間特集 千利休生誕500年》のご案内



【終了】令和4年4月6日(水)定例公演(午後1時開演)
   狂言「通 円 山本東次郎(大蔵流)
   能 「八 島」 長島  茂(喜多流)
              ▶公演の詳細は こちら

 ◇令和4年4月9日(土)普及公演(午後1時開演)
   解説・能楽あんない 「車僧」の動かぬ車
            宮本 圭造(法政大学能楽研究所教授)
   狂言「止動方角」 野村 万蔵(和泉流)
   能 「車 僧 山階彌右衛門(観世流)
              ▶公演の詳細は こちら

 ◇令和4年4月15日(金)定例公演(午後5時30分開演)
   狂言「千 鳥 松田 髙義(和泉流)
   能 「俊 寛 種田 道一(金剛流)
              ▶公演の詳細は こちら

 ◇令和4年4月22日(金)狂言の会(午後1時開演)
   狂言「雁 礫  三宅 右近(和泉流)
   狂言「茶 壺  大藏彌太郎(大蔵流)
   新作狂言「宗旦狐茂山  茂
              ▶公演の詳細は こちら
◆国立能楽堂では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大予防の取り組みを講じたうえで、皆様のご来場をお待ちしております。 (ご来場のお客様へのお願い)