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 ３月１１日（土）の国立能楽堂普及公演では、大和国・春日野（現在の奈良県）を舞台にした能「野守」の上演にちなみ、奈良県の特産品の販売や県産食材を使ったカフェ・レストラン＆バルの営業、観光案内を行う奈良県ブランドショップ「奈良まほろば館」による特産品の販売や観光ＰＲを行い、多くのお客様でにぎわいました。

（左）観光ＰＲの様子／（右）演目にちなんだお菓子

 引き続きまして、令和５年４月の国立能楽堂主催公演では以下の通り、スペシャリティコーヒーの移動販売をするキッチンカーの出店に、お茶やお菓子のロビーでの販売と、盛りだくさんの内容で皆様のご来場をお待ちしております。お楽しみに！

 ８日（土）普及公演開催前後の午前１１時～午後５時（予定）、国立能楽堂の前庭にキッチンカーの移動販売でスペシャリティコーヒーの提供を行う、いさ珈琲が出店！　美味しいコーヒーや焼菓子を販売します。当日の普及公演のチケットをお持ちでない方にもお楽しみいただけますので、春のお散歩にぜひ国立能楽堂へお立ち寄りください！

 ２１日（金）開演前の午後６時～７時（予定）、国立能楽堂のロビーにてＳＡＳＡＹＡＩＯＲＩ＋新宿御苑（株式会社笹屋伊織）と森半千駄ヶ谷店（共栄製茶株式会社）が出店。能楽鑑賞のお土産にぴったりな和菓子やお茶を販売します。

　また、数々の国立能楽堂グッズのイラスト・デザインを手掛けるスペースオフィスも出店し、開演前・終演後にたのしい能楽グッズを販売します。（いずれも国立能楽堂ショーケースにご来場のお客様向けの販売です）

令和４年７月のトークイベントの様子

 ２７日（木）開演前の１２時５分～・３０分～の２回（各回１５分程度）、京菓匠 笹屋伊織 十代目女将 田丸みゆきさんによるトークイベント「京菓子よもやま話」を開催。和菓子の魅力をたっぷりとお話しいただきます。

 
（左）長福寺餅／（右）夢浮橋

　また開演前・休憩時間中・終演後に、国立能楽堂のロビーにてＳＡＳＡＹＡＩＯＲＩ＋新宿御苑（株式会社笹屋伊織）が出店。「長履景福（ながくけいふくをふむ）」という言葉に由来する菓銘で、約５０年ぶりの復刻販売を令和５年３月４日より開始した長福寺餅や、この日のために特別調製くださった新作能夢浮橋をモチーフとした和菓子を、数量限定にて販売します！（企画公演にご来場のお客様向けの販売です）

◆国立能楽堂では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大予防の取り組みを講じたうえで、皆様のご来場をお待ちしております。 （ご来場のお客様へのお願い）