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国立能楽堂

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【千駄ヶ谷だより】親子で楽しむ能の会・狂言の会の親子特別先行販売の受付を開始しました!

 毎年恒例、国立能楽堂の親子で楽しむ能の会・狂言の会は、出演者によるおはなし付で能や狂言を楽しんでいただきますので、初めての能楽鑑賞夏休みの自由研究夏のおでかけにピッタリな公演です。

 本公演では大人1枚以上・子ども1枚以上でお求めのお客様に向けて特別先行販売を実施しております。

 特別先行販売は6月3日(金)午前10時よりインターネット予約開始・6月4日(土)午前10時より電話予約開始です。

 

 本公演では、通常の日本語・英語の字幕表示に加えて、やさしい言葉でよくわかる子供向け字幕チャンネルをご用意して、みなさまの能楽デビューをサポートします。

 また当日のご来場時には、イラスト入りのパンフレット・来場記念にお子さまが工作して楽しめるようなノベルティをプレゼント! ぜひお楽しみに。

 

演目のあらすじ
 令和4年8月6日(土) 親子で楽しむ狂言の会
 
 狂言「伊呂波(いろは)(大蔵流)
 わが子に「いろは四十八文字」を覚えさせようと、親は子に「いろはにほへと…」と教え始めます。ところが子は、なかなか素直に覚えません。腹を立てた親が、とにかく自分の言うことを口真似しろ、と命令すると…。

 狂言「六地蔵(ろくじぞう)(和泉流)
 都のすっぱ(詐欺師)は仏師(仏さまの像を作る人)のふりをして、田舎者から六体の地蔵づくりの仕事を引き受けました。もちろん、すっぱは地蔵を作ることなどできません。そこですっぱは仲間を呼び、ある作戦を立てます。

 令和4年8月27日(土) 親子で楽しむ能の会

 能 「舎利(しゃり)(観世流)
 お寺の大事な宝である牙舎利(お釈迦さまの歯)を、足の早い鬼が奪って飛び去ってしまいます。お寺の人が祈ると、もっと足の早い守護神・韋駄天が現れました。守護神と鬼の、天地を駆けめぐる追いかけっこが始まります。

 

◆国立能楽堂 令和4年8月 親子で楽しむ能の会・狂言の会のご案内

親子特別先行販売
 
インターネット予約:令和4年6月3日(金)午前10時~
電話予約:令和4年6月4日(土)午前10時~

詳細は親子企画専用ホームページをご覧ください。
https://ticket.ntj.jac.go.jp/oyako2022/index.html


◇令和4年8月 6日(土)  親子で楽しむ狂言の会(午後1時開演)

おはなし
     内藤 連(狂言方和泉流)

狂言   伊呂波 (いろは)  
     山本 則匡(大蔵流)

狂言   六地蔵(ろくじぞう) 
     野村太一郎(和泉流)

▶公演の詳細は
こちら

◇令和4年8月27日(土)  親子で楽しむ能の会(午後1時開演)

おはなし
     武田 祥照(シテ方観世流)

能   舎利 (しゃり)  
     浦田 保浩(観世流)

▶公演の詳細は
こちら
◆国立能楽堂では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大予防の取り組みを講じたうえで、皆様のご来場をお待ちしております。 (ご来場のお客様へのお願い)