国立能楽堂

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【千駄ヶ谷だより】能楽堂で紅葉の錦を楽しむ(11月4日(水)定例公演)

 11月4日(水)の定例公演では、菊や紅葉をテーマにした、秋のお出かけにぴったりな能と狂言を上演します。



龍田 金剛永謹 提供=金剛能楽堂


◆狂言「若市」山本則孝(大蔵流)
 尼・若市は僧に寺の菊を盗んだと疑われ、菊を取り上げられます。怒った若市は京中の尼たちと僧のところへ押しかけ…。
 長道具(槍等の柄の長い武器)を持った若市が尼たちを引き連れて、僧に仕返しをする、痛快な様をお楽しみください。

◆能「龍田」廣田幸稔(金剛流)
 秋は紅葉の錦、冬は薄氷の下に紅葉を閉ざすと詠われる龍田川。その龍田川の女神・龍田姫が現れ、龍田明神の縁起を語り紅葉を称え神楽を舞います。
 本曲には龍田川と紅葉にちなんだ和歌がちりばめられ、情景を描き出します。紅葉の鮮やかな紅色や、薄氷の透明さにあらわれる一瞬の美に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?



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