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国立文楽劇場

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令和5年初春文楽公演を前に東大寺二月堂で成功祈願と取材会を行いました

12月16日(金)、令和5年初春文楽公演〔第一部〕『良弁杉由来』上演の成功祈願として、技芸員をはじめ関係者が良弁僧正開山の東大寺(奈良市)二月堂内陣で読経をいただきお焼香をいたしました。

その後、東大寺二月堂の前にそびえる、良弁僧正が鷲にさらわれ助けられた所縁の良弁杉を見学。東大寺別當橋村公英様たちと見上げて話が弾みました。
また、12月16日は良弁僧正坐像が祀られる開山堂が年に一度開扉されるご命日「良弁忌」で、文楽人形の渚の方(吉田和生)、良弁僧正(吉田玉男)がお参りしました。

令和5年が良弁僧正千二百五十年御遠忌にあたることに加え、『良弁杉由来』は文楽では数少ないハッピーエンドのお話です。
新しい年の初めに、ご覧いただく皆様に幸せを感じていただきたいとの思いで公演いたします。どうぞ、楽しみにお越しください。

また、初春文楽公演期間中、橋村別當にご揮毫いただきました来年の干支文字をあしらった凧を劇場内に飾ります。こちらもどうぞお楽しみに。

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