国立文楽劇場

トピックス

【初春文楽公演】ご観劇のお供に! 解説書のご紹介

好評上演中の初春文楽公演。解説書は、あらすじや鑑賞ガイドなど、ご観劇の手引きとなるページのほかに、カラーページ満載で盛りだくさんの内容となっています! その一部をご紹介します。

●ご寄稿
原田真澄氏「『絵本太功記』尼ヶ崎の段をめぐって」、黒石陽子氏「お染久松物の系譜―脚色され続けた百年―」を掲載しています。作品の構造や背景を知ることでより深く舞台を味わえます。

●文楽座一五〇年前史―文楽小屋から文楽座へ―

文楽座命名一五〇年を記念した特集の前編。飯島満氏にご執筆いただきました。「文楽座」の歴史を、当時の番付や地図などの関連資料とともに振り返ります。

●人形細工師の仕事
四代大江巳之助氏は人形のかしら以外にも舞台で使われる数多くのものを手掛けており、その一部を紹介しています。人形の手の構造についても詳しく解説!

●「登場するかしら」から
上演演目で使われるかしらの一部をカラー写真付きでご紹介しています。

●技芸員にきく
本コーナー初登場の三味線弾き・竹澤宗助が、師匠との思い出や弟子への思い、本公演への意気込みなどについて語っています。

価格は700円(税込・床本集とも)、ご来場が難しい方は通信販売でもお求めいただけます。
通信販売でのご購入はこちらから(外部サイトへ移行します)

ご観劇の楽しみを一層深めていただける解説書を、ぜひお求めください!

★初春文楽公演 チケットのご購入はこちらから!