国立文楽劇場

資料展示室

 日本芸術文化振興会では、お客様の安全・安心を最優先に、感染拡大予防対策を徹底した上で、資料展示室を開室いたします。
 なお、感染拡大予防のため、ご利用を制限または休室する場合がございます。ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

(令和5年3月13日現在)


資料展示室 お客様へのお願いと感染症対策への取り組み

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご観覧にあたり、お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
開室日、開室時間等につきましては、以下でご確認のうえ、ご来場くださいますよう、お願いいたします。

お客様へのお願い

  • ・次に記載するお客様のご来場は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
  •   37.5度以上、または平熱と比べて高い発熱があるお客様。発熱が認められた場合は、ご入場をお断りいたします。あらかじめご了承ください。
  •   咳、喉の痛み等の症状があるお客様。
  • ・咳エチケットにご協力をお願いいたします。
  • ・手洗いと手指消毒にご協力をお願いいたします。。
  • ・お客様同士は、人と人が触れ合わない程度の距離を確保し、会話を控えて静かにご観覧ください。
  • ・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には手を触れないでください。

施設側の予防対策

  • ・スタッフは毎日検温を実施し、健康状態を確認します。
  • ・劇場出入口に消毒液を設置します。
  • ・劇場内の清掃・消毒・換気を徹底します。
  • ・お客様同士の間隔があけられるよう入場者数を制限します。

  •  皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
     独立行政法人日本芸術文化振興会新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインはこちら

    国立文楽劇場事業推進課調査資料係

国立文楽劇場 資料展示室

入場無料

タイトル
企画展示「国立劇場所蔵 上方浮世絵展」 同時開催「文楽入門」
内容

上方(大坂・京都)では江戸より遅れること約1世紀、18世紀末から独自の浮世絵が継続的に制作されるようになっていきました。その歴史は江戸に比べて短く、出された総数も多くはありません。しかも、歌舞伎役者を描いた「役者絵」、女性を描いた「美人画」、名所を描いた「風景画」など、様々な分野の浮世絵が出されていた江戸とは違い、役者絵の比率が圧倒的に多いのも上方の特徴の一つでした。
国立劇場所蔵の上方浮世絵は、幕末から明治期の作品が特に充実しています。さらに、役者絵だけでなく、芸能に取材したおもちゃ絵、落語家が作詞した流行唄の一枚摺、錦絵新聞など種類も多様性に富み、人々が芸能文化を楽しんでいた様子を知ることができます。
世界的に見ても特色豊かな個性的なコレクション、それが国立劇場所蔵の上方浮世絵です。本展には初公開や他に所蔵が確認できない珍しい浮世絵も数多く出品しています。江戸とは異なる、まったりとした世界観をお楽しみください。

監修:北川 博子(甲南女子大学非常勤講師)

期間
令和5年4月8日(土)~6月30日(金) ※5月15日(月)~26日(金)は展示替えのため休室
開室時間
午前10時~午後6時
関連図録
「国立劇場所蔵 上方浮世絵展」図録を売店で販売します。販売価格は1冊1,900円(税込)です。
詳しくはコチラをご覧ください。
 

In English

国立文楽劇場のご案内

所在地
〒542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10
TEL
06-6212-2531(代表)
最寄り駅
[地下鉄]
堺筋線・千日前線 日本橋駅 7番出口より徒歩1分

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