事業紹介
葛飾北斎「桜下美人図」19世紀

江戸のエナジー 風俗画と浮世絵

江戸時代(17世紀)になると、戦国の世が終わり、現世を楽しく生きようという考えが芽生えます。庶民の日常は画題となり、それは絵画の表現の幅を広げ、様々な絵師が多彩な活動をはじめます。そして何より、絵の中の人物は活き活きと楽しげで、明日へのエネルギーに満ちています。英一蝶「朝暾曳馬図」は、朝方、子が馬を曳いて歩いて行く、自然に溶け込んだ何気ない情景を描いています。こうした「日本人と自然」という普遍的なテーマは風俗画や浮世絵においても活き活きと表現されました。
本展では静嘉堂秘蔵の浮世絵を初公開も含め展観します。近世初期風俗画から浮世絵へという流れをご堪能ください。

事業名
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
開催場所
静嘉堂文庫美術館 世田谷区岡本2-23-2
開催期間
2020年4月11日(土)~5月31日(日)
リンク先
http://www.seikado.or.jp/
関連イベント等
(1)講演会「浮世絵を見る・調べる・楽しむ」
日時:5月3日(日)午後1時30分~3時
講師:浅野秀剛氏(大和文華館館長)
(2)「浮世絵版画摺りの実演」
日時:4月25日(土)①午前11時~、②午後2時30分~
アダチ伝統木版画技術保存財団
(3)河野元昭館長のおしゃべりトーク
「美人画もあり!静嘉堂―饒舌館長ベストテン―」を口演す
日時:4月18日(土)午後1時30分~3時
講師:河野元昭(静嘉堂文庫美術館館長)
(4)列品解説(いずれの回も30分程度)
4月16日(木)、5月21日(木)午後2時
5月2日(土)、5月16日(土)午前11時