英理彦(えりひこ)
阿蘇左衛門の忠実なしもべ英理彦は、空を飛び妖術も使える変幻自在の妖精です。命の恩人である左衛門のために大活躍します。
日本芸術文化振興会トップページ > 国立劇場あぜくら会 > Vol.7 「まもなく初日!ちょっと気になる登場人物たち」
いよいよ9月5日に初日を迎える東京公演に向け、人形の準備が急ピッチですすめられている国立文楽劇場から、「ちょっと気になる登場人物たち」を紹介します。
英理彦(えりひこ)
阿蘇左衛門の忠実なしもべ英理彦は、空を飛び妖術も使える変幻自在の妖精です。命の恩人である左衛門のために大活躍します。
化鳥製作の様子
森のなかで英理彦は化鳥に変身します。大阪公演は大迫力の化鳥でしたが、東京公演ではこの化鳥が華麗な姿に変わります。取材時にはまだこのような状態でした。
泥亀丸(でかまる)
泥亀丸は島でみなしごになっていた半獣人です。阿蘇左衛門が教育して家来にしましたが自分の島を占領されたと逆恨みしています。美しい娘の美登里に気があり、しつこく付け回しています。
森の住人か、英理彦の妖術が見せる幻か・・・。
妖精1
妖精2
『天変斯止嵐后晴』は東京公演にむけてブラッシュアップ中です。舞台ところせましと活躍する多彩な登場人物たちに、どうぞご期待ください。