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芸術文化振興基金

文化芸術復興創造基金

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ヨコスカアートセンターでのアーティスト・イン・レジテンスにおいて、コロナ禍のために十分に滞在制作を行えないアーティストの代わりに、地域の方々が特派員となって自分の地域を探索し、アーティストに地域の特色や問題、作品化して欲しいことなど伝える「現地特配員プログラム」を新たに実施した(12/4(土)、12/5(日)、12/11(土)、12/12(日)、総勢20名)。
地域の方々とアーティストとの交流を通して、自身の地域の特色への再確認と理解、および地域のアート活動に対する新たな文化の担い手の育成を図ることができました。

地域の方々をアルバイト雇用して、各回4~6名でフィールドワークを計4回実施しました。そして、フィールドワークでアーティストとのディスカッションのもと写真撮影、ビデオ撮影、レポートの提出を依頼しました。離れた場所にいるアーティストとディスカッションを行う必要性から、フィールドワーク中はライブ配信を実施し、アーティストとの交流を図るシステムを構築しました。
アーティストにとっても作品制作のきっかけになるよう、ライブ配信は360度カメラを使用し、アーティストはVRゴーグルを装着してライブ配信を視聴するしくみを用いました。そのためアーティストにとっても一緒にフィールドワークを行なっているような現実感と没入感のもと、地域の方々とディスカッションを図ることができました。
また、地域の景観を3Dスキャナを用いてVRサイトを制作したため、VRサイトを通してアーティストの作品制作のきっかけや地域の方々の参加後の再確認する場として利用してもらえました。そして、この「現地特配員プログラム」の周知と今後の継続を図るためにのアーカイブwebサイトを制作しました。

事業業報告 現地特派員プログラム

https://air.yokosuka-ac.jp/

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