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鹿野ふるさとミュージカル

鹿野町民音楽祭実行委員会(鳥取県鳥取市鹿野町)

活動概要

鹿野町民音楽祭実行委員会は、旧鹿野町の中央公民館が地域内の音楽関係団体に呼び掛け昭和57年に組織された。昭和62年に「多数地域住民の参画により新たな地域文化を創造しよう」と、鑑賞型だった音楽祭を住民参加型市民ミュージカルへ再構築し、以来23年間継続して取り組み、鳥取県内では「鹿野ミュージカル」として定着しつつある。
創始期より音楽祭で親交のあった宝塚歌劇団音楽家の助言・指導を受け、鹿野町の伝説等をテーマとした5つのオリジナル作品を制作し順次上演している。設備機材等のスタッフを除いては、出演者とスタッフを毎年公募しており、平成21年の公演では、総勢230人の市民が役者、コーラス、オーケストラ、スタッフとして参画した。

中央公民館特設舞台(H21年さくら姫物語公演)
中央公民館特設舞台(H21年さくら姫物語公演)

「鹿野にはかっぱやまどりくもの糸!」
「鹿野にはかっぱやまどりくもの糸!」

応募に当たって

平成16年に鹿野町は鳥取市に編入合併したが、「鹿野ミュージカル」は、アマチュア住民を毎年公募して実施するものの、高い芸術性を兼ね備えた活動として町内外に認知されており、一定の市の予算措置を得ている。しかし、音響照明等の機材設備がない旧鹿野町の中央公民館の多目的ホールに特設舞台を設営し公演を行っているため、特に基本舞台の設営と機材設備の設置には、専門知識と技術が必須なので業者委託せざるを得ず多額な経費を要することから基金助成を有効に活用している。一方、客席は、学校等町域内公共施設所有のパイプイスの借用により自ら設営するなど経費面での工夫を行っている。

助成を受けて

鳥取市内には県立の文化ホールなどミュージカル公演に適した施設がいくつかあるが、鹿野ミュージカルは、地域の住民が新しい地域の文化を自らの手で育てていこうと永年積み上げてきた活動であり、鹿野町域で上演することに大きな意義がある。色々な趣味や特技等を持つ幅広い年齢層の市民が、一つの舞台づくりに結集することを活動の最大の目標としている。今後においても基金助成を受けつつ、地域の人とものを最大限に活用し、欠けるものは他地域とプロの支援を柔軟に受け入れながら、地域の人々の生活の一部、なくてはならない地域の祭として、さらに力強く根をはっていきたい。

助成実績

助成年度 助成額 総事業費
平成20年度 1,300千円 6,270千円
平成21年度 1,400千円 6,149千円
平成22年度 1,200千円 5,889千円

鳥取市鹿野町鹿野342
鹿野町民音楽祭実行委員会
Tel:0857-84-2131 Fax:0857-84-2191



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