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東西古楽の真夏の祭典 都留音楽祭

文化会館公演活動 

財団法人 都留楽友協会(山梨県都留市)

活動概要

都留音楽祭は、日本最初の古楽音楽祭として都留市立都留文科大学の音楽研究棟で歴史を刻み、平成8年の都の杜うぐいすホール開館を契機に、平成9年の第12回目から同ホールに会場を移し、毎年夏季の主要事業として取り組んでいる。ヨーロッパの中世、ルネサンス、バロック期の舞台芸術である「古楽」を、古楽器を用いて各種コンサートを開催する。ヨーロッパからアジアを経て、日本につながっている舞台芸術の源流を探ることをテーマに掲げ、古楽の素朴さ、楽しさを再認識することにより、現代へとつながる舞台芸術の総合的な理解向上を目的としている。日本古楽界を牽引する一流演奏家や古楽の先進地、発祥地であるヨーロッパから一流演奏家を招へいするとともに、新進気鋭の若手演奏家も演奏するなど、全国有数の古楽音楽祭であり、幅広い年代層の古楽演奏家や古楽愛好者などから高評価を得ている。

全員アンサンブルコンサート
全員アンサンブルコンサート

オープニングコンサート
オープニングコンサート

応募に当たって

コンサートに併せて全13講座からなる古楽セミナーを開設し、参加者全員によるアンサンブルコンサートを組み入れ、自ら古楽を演習することにより古楽への探求意欲増進の工夫をしている。また、運営面においては、企画スタッフに演奏家、地元大学教授、地元高校音楽教諭を加え、様々な意見を反映させるとともに、近年は、地元小中学生によるリコーダー講座、アウトリーチコンサートを実施し、地元教育機関や商業施設との連携が強化され、当地域独自の音楽祭として定着している。これらの取組みにより、都留市事業編成において、文化芸術振興主要事業の一つに位置づけられ、教育首都を目指す市行政と一体となって、さらに充実した活動を行っていきたい。


助成を受けて

近年の財政縮小にあっても、音楽祭には一流演奏家の招へいと多種多様な古楽コンサート実施が必要不可欠である。本物の古楽にふれあうことは、元来音楽が持つ純粋な「楽しさ」を再認識するだけでなく、音楽の多様性、邦楽との類似性、対比性などを感受し、ひいては舞台芸術に対する総合的な理解向上につながると考えている。また、住民参加の拡大と連続開催によるマンネリ化脱却を最重要課題と捉え、アンケート調査による最新のニーズを反映した事業展開に努めるなど、今後も日本における古楽普及に邁進していきたい。

助成実績

助成年度 助成額 総事業費
平成20年度 800千円 3,331千円
平成21年度 800千円 3,148千円
平成22年度 800千円 3,355千円

山梨県都留市上谷1888-1
財団法人都留楽友協会  担当:佐藤健司
Tel:0554-43-1515 Fax:0554-43-1516
E-mail:uguisuhall@uguisu.city.tsuru.yamanashi.jp
HP:http://uguisu.city.tsuru.yamanashi.jp



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