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射水市指定無形民俗文化財デジタル映像記録事業

民俗文化財の保存活用活動祭のデジタル映像記録

富山県射水市

活動概要

平成17年11月に五市町村(新湊市・小杉町・大門町・大島町・下村)が射水市として合併した。「射水」の呼称は、奈良時代から使われ始めており、伝統文化が継承されている地域にふさわしい地名となった。
市ではこの合併を契機に指定文化財140件の台帳整備を手がけている。とりわけ、所作を伴う13件の民俗文化財については、デジタル映像記録化して保存継承のための基礎資料とする取り組みをはじめた。
完成したDVDは学校教育や社会教育の場などで活用し、地域の伝統文化を知り、より身近な行事として親しみを感じ、文化財愛護の精神が芽生えるきっかけづくりを目指している。


平成20年度作成の映像記録DVDパッケージ


平成21年度記録予定の「黒河夜高祭」

応募に当たって

21年度事業の「黒河夜高祭」については、保存会員の高齢化と減少が進み、会の維持と若返りが課題となっている。行事の存続については、学童数の減少が見られるものの、近年、新興住宅街が黒河地区に加わったことにより危機を脱した感はある。しかし、新旧地区住民の様々な考え方による伝統行事の所作の変容が懸念される。
このため、デジタル映像記録事業を通して、これまで伝承されてきた経過を含め、細部まで記録することにより、行事の意義が深く理解されるとともに安易な改変の防止が図ることができる記録作成を行う。

助成を受けて

市内5地区に伝わる民俗行事のうち、20・21年度実施の下地区・小杉地区に引き続いて、22・23年度は新湊地区の海にまつわる民俗文化財「澗建(まだ)てのえびす様渡し」、「新湊めでた」、「ボンボコ祭」、「放生津八幡宮の築山行事」、「新湊曳山まつり」、「海老江曳山祭り」。24年度は、大門・大島地区の「大門曳山祭り」、「赤井の親子獅子」の映像記録を予定しており、今後につなげていきたい。

助成実績

助成年度 助成額 総事業費
平成21年度 500千円 1,155千円

射水市(いみずし)教育委員会
文化・スポーツ課 文化係
Tel:0766-59-8093 Fax:0766-59-8099
E-mail:bunka-sports@city.imizu.lg.jp
HP:富山県射水市ホームページ



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