日本芸術文化振興会トップページ  > 芸術文化振興基金  > ダンス白州2009 --四つの節会(せちえ)

ダンス白州実行委員会

ダンス白州2009 --四つの節会(せちえ)
舞踊、芝居、音楽、映像、造形の新作部門

ダンス白州実行委員会(山梨県甲斐市)

活動概要

白州町・山梨県内外の地域研究者、文学者、舞踊家、演劇関係者、美術家、建築家、デザイナー、映像作家、ジャーナリスト、一般の人々が、都会・農村、新旧アートの交流と実践を通して、芸術・芸能・文化の活性化および、自然と結び付いた文化の創造と鑑賞を目指し、1988年に最初のフェスティバル「白州・夏・フェスティバル」を開催した。その後白州町内外の一般市民の関心の高まりとともに、一過性でなく通年何度かのイベントの実現、さらにはレジデント型の創造活動の拠点作り、国外の組織との共同企画・制作を実施してきた。12年の活動を経て一年休止したが、2001年「ダンス白州」として再始動した。

21年目の今年2009年は、「土の節」「火の節」「水の節」「空の節」と題する四つの節を要とした<ダンス白州2009 -四つの節会(せちえ)->を1年を通し開催した。


鬼太鼓座公演風景
(土の節での公演 2009)


田中泯(土の節での公演 2009)

応募に当たって

時代に流されることなく、また形に固執せず、フェスティバルの理想を求め、常に試行錯誤する場でありたいと願う意思により発足した。効率や利便性、経済性ばかりがますます価値とされる今、すでに完成されたものを持ち込み予定調和的に執り行うことが目的ではなく、発表する人、手伝う人、みる人、参加する人、働く人、それぞれが役柄を持ちながら関連を感じとり、<まつり>をかたちづくっていくような運営を試み続けている。

よって、各節のプログラムや運営など全てについても、その前の節の終了後に再点検し、前節の経験を生かしその都度よりよい方法を検討し常に進化すべく努めている。助成の申請にあたっては、制度上、翌年度のプログラム詳細を、実施の半年から1年以上前には決定していかなくてはならないが、申請した内容の遂行にあたり、よりよい方向へ向かうべくその都度常に自問自答し、検討・調整を行っている

助成を受けて

文化・芸能の原点である自然に学びながらの集団創造活動の過程を実践し検証することができた。また、作品としての実験性と完成度を重視し、質の高いプログラム・フェスティバルとなった。

伝統と最先端の前衛を繋ぎ(時代を超える)、内容はもちろん、組織・運営面での実験を果敢に行い、若い世代の自立に貢献した。事業を通じて地域・国・世界をまたぎ、異文化を繋ぎ、また、都市・農村文化を繋ぐことができた。資金面では自助努力を最大限行うものの、民間、県内からの支援もほとんど望めず、実現にあたっては基金の助成は大きな役割を果たしている。

助成実績

助成年度 助成額 総事業費
平成19年度 4,500千円 25,019千円
平成20年度 4,000千円 25,978千円
平成21年度 1,700千円 20,157千円

山梨県甲斐市上芦沢64
ダンス白州実行委員会
Tel:080-3415-2919
E-mail:tokason@cronos.ocn.ne.jp
HP:http://www.artcamp.org



その他の事例を探す

  • 舞台芸術等の創造普及活動
  • トップレベルの舞台芸術創造活動
  • 国内映画祭の活動
  • 映画製作への支援
  • 地域の文化振興等の活動
  • 基金部トップページへ
助成へ応募される方はこちら