日本芸術文化振興会トップページ  > 芸術文化振興基金  > 児童演劇地方巡回公演(僻地・離島公演)

日本児童演劇協会

児童演劇地方巡回公演(僻地・離島公演)

社団法人 日本児童演劇協会(東京都千代田区)

活動概要

日本児童演劇協会は、児童青少年の演劇に関わる諸活動(鑑賞活動・表現活動)を通じて、児童青少年の健全な育成を願う、教師・劇団関係者・研究者等で、昭和23年に創立された。劇団による各種の公演事業、幼・保の教師を対象に「幼児の劇あそび夏季講習会」、小・中学校教師対象のワークショップの開催、出版活動等を行っている。

この事業は、昭和35年度より「優れた児童青少年演劇を日本中の児童青少年に提供したい。とりわけ、日頃生の舞台芸術に接することの少ない離島・過疎地の児童青少年に優れた児童青少年演劇を提供したい。鑑賞させることによって、児童青少年の豊かな人間性の涵養に寄与したい」という趣旨のもと、文部省(当時)の助成を得て開始、今年度で50年目を迎えた。学校の体育館での公演、生まれて初めて生の演劇に接する児童青少年に感動を与えてきた。「遠い所、僻地の本校へ来ていただき、熱のこもった劇で、心から感謝している」といった学校長からの賛辞が多数寄せられている。

劇団あとむ「あとむの時間はアンデルセン」より

応募に当たって

児童青少年演劇は毎年多数の作品が創出されており、本事業では、その中から優れた演劇を選定したいと心を砕いている。より優れた作品を児童青少年に提供するために、毎年度作品の選定に最も苦慮し、「選考委員会」を設け慎重に選んだ作品を上演している。

また、今、子どもたちが文化を享受する機会も、東京を始めとする大都市に集中し、文化格差も拡がってきている。本事業では、公演地の選定にも配慮し、生の舞台芸術に接することの少ない地域(県)、とりわけ小規模校での公演実施を企図している。

全国の少しでも多くの児童青少年に、よりよい芸術鑑賞の機会を与えるべく努力を重ねている。

助成を受けて

助成金を得ることで、質の高い優れた作品を確保・提供できたこと、そして県や市町村からの対等の助成金を確保できたことにより、通常は芸術文化に接する機会がほとんどない僻地・離島での公演実施が成就できた。

今、学校では“学力向上”の名のもと、演劇を始め生の舞台芸術を鑑賞する機会が減ってきている。このことは、劇団等の努力だけでは難しく、当協会が中心となって、県市町村教育委員会等の協力も得ながら、この事業を軸に、その回復に向けて尽力していきたいと考えている。

また、子どもたちは、学校を含めた“地域”の中で育っていく。少子化で子どもたちが少なくなっている現在、地域の人たちを巻き込んでの公演、とりわけ子どもたちだけではなく、父母・祖父母等を交えての3世代での観劇等、いろんな工夫を重ねてさらに拡大していきたいと考えている。

助成実績

助成年度 助成額 総事業費
平成19年度 23,000千円 95,218千円
平成20年度 22,000千円 92,394千円
平成21年度 21,500千円 88,461千円

〒102-0085
東京都千代田区六番町13-4 浅松ビル2A
社団法人 日本児童演劇協会
Tel:03-5212-4771
E-mail:jidogeki@air.linkclub.or.jp



その他の事例を探す

  • 舞台芸術等の創造普及活動
  • トップレベルの舞台芸術創造活動
  • 国内映画祭の活動
  • 映画製作への支援
  • 地域の文化振興等の活動
  • 基金部トップページへ
助成へ応募される方はこちら