日本芸術文化振興会トップページ  > 芸術文化振興基金  > 芸術文化振興基金について  > 助成事業事例  > 平成26年度  > 山形交響楽団 定期演奏会(第236回~第243回)

芸術文化振興基金

山形交響楽団 定期演奏会(第236回~第243回)

トップレベルの舞台芸術創造事業 音楽

公益社団法人山形交響楽協会
助成金額 20,800千円

活動概要

山形交響楽協会は、交響管弦楽による音楽芸術の普及向上に必要な事業を行い、山形県内における文化と教育の振興に寄与することを目的とし、1972年に設立。東北では初めてのプロフェッショナル・オーケストラである山形交響楽団の運営、演奏会及び音楽教室の開催などを行っている。山形交響楽団の演奏活動範囲は、山形県にとどまらず、東北6県、新潟県、東京へと広がっている。

2014年度の定期演奏会は、山形テルサホール(山形県山形市)において2014年4月から2015年3月までの8回(各2公演、合計16公演)開催。古典からロマン派を経て、現代音楽まで、新たなレパートリーを加えながら、クラシック音楽とオーケストラ演奏の魅力を聴衆に提供した。

また、小中高生にオーケストラへの興味をもってもらうことを目的として、演奏会場である山形テルサと協力して「おんがくの森」と題するレクチャー付きのリハーサル見学会を3回実施した。

第239回定期演奏会

第242回定期演奏会

助成を受けて

山形交響楽団は、創立43年を迎えました。2014年度の定期演奏会では、上演作品、招聘アーティストの選定などにおいて挑戦的な企画構成を行いたいと考えていました。一般的に認知度が高くはないがオーケストラの演奏史のなかでは避けて通れない重要な曲というものがあります。集客という点からみると厳しくなることが予想されますが、そうした曲をとりあげたいと考えていたのです。また、東日本大震災以来、演奏会に足を運ぶ観客の数は減少しているという現実もありました。こうした状況のなかでこれまで温めていた企画を実現したいと考え、助成金の申請を行いました。

採択していただくということは、日本の芸術文化を牽引する活動として期待されているということであり、楽団の誇りとなりました。また申請作業などを通して、楽団の長期ビジョンを策定するよい契機にもなりました。

今回の演奏会では、地元の聴衆になじみのない作曲家、作品を取り上げましたが、来場者の反応は良好でした。この結果から「演奏機会が希少な作品との出会い」というニーズを喚起することの重要性を確信しました。

山形県では人口の減少が深刻化しています。こうした状況のなか、聴衆を増やしていくためには、新たな手法が必要であると感じています。今後も、企画力、演奏力を向上させながら、新鮮な感動を観客に届けたいと思います。

〒990-0042
山形県山形市七日町3-1-23
公益社団法人山形交響楽協会
Tel:023-625-2203
URL:http://www.yamakyo.or.jp/(外部サイトへリンク)

その他の事例を探す

  • 舞台芸術等の創造普及活動
  • トップレベルの舞台芸術創造活動
  • 国内映画祭の活動
  • 映画製作への支援
  • 地域の文化振興等の活動
  • 基金部トップページへ
助成へ応募される方はこちら