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芸術文化振興基金

オーケストラ・ニッポニカ 第19回演奏会、第20回演奏会

現代舞台芸術創造普及活動 音楽 オーケストラ

芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ(東京都品川区)
助成額 3,000千円

活動概要

『芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ』は、日本を代表する作曲家であり、かつその域にとどまらずに多様な音楽的、社会的活動を実践した芥川也寸志の薫陶を深く受けたメンバーが中心となって、その遺志を継ぐべく2002年に設立された。


設立後、従前8年間の定期演奏会において、歴史的に重要でありながら、初演以来演奏される機会がほとんどない1920年代から1950年代までの日本の管弦楽作品を発掘し、総譜や演奏用パート譜を復刻、校訂、製作し、再評価の機会を創出し、作品の普及にも努めている。これまで、約90作品を演奏し、録音を残す活動を継続しており、取り上げた作品は他団体で再演されたり、主要レーベルからCD化されたりしている。


2011年度に活動を継続するにあたり、従来のように邦人作品のみの演奏会だけでなく、欧米の作品と日本のこうした管弦楽作品とを組み合わせて、本来日本のオーケストラであればこそ可能なプログラミングを広く社会に提示し、活動の意義をより鮮明にしたいと考えた。


第19回演奏会では、米国で作曲を学んだ作曲家唯是震一もリハーサル及び演奏会に参加、唯是の孫の奥田雅楽之一が独奏者を務め唯是作品の真髄を示すことができた。併せて米国では評価の高い作曲家ドーソンの交響作品を日本初演した。


第20回演奏会では、指揮者田中義和、ソプラノ山田英津子を迎え、山田一雄交響作品展を開催した。指揮者として著名な山田一雄を、管弦楽作品の作曲家として評価する企画であった。


来場者の寄せたアンケートには、企画を評価し、音楽を聴く喜びを綴ったものが多く、活動の意義をより鮮明にすることになった。

第19回 演奏会
第19回 演奏会

第20回 演奏会
第20回 演奏会

助成を受けて

今回、作曲家年譜と詳細な作品解説を掲載したプログラム冊子を製作して、当日会場において無償配布を行った。助成によって、当該事業が実施できるばかりでなく、音楽界、日本の管弦楽の演奏活動に貢献しているものと確信している。

〒114-0023 
東京都品川区荏原7-4-2 加藤方
芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ
Tel:03-3784-1046
E-mail:tn-kato@kj8.so-net.ne.jp
URL:http://w.w.w.nipponica.jp/



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