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芸術文化振興基金

博多百年町家へようこそ!プロジェクト

歴史的集落・町並み・文化的景観保存活用活動

ハカタ・リバイバル・プラン(福岡県福岡市)
助成額 900千円

活動概要

博多商人の伝統的な住居である町家づくりの築百年以上の家を保存し、その歴史的建築学的民俗学的意義を広く一般に周知させるべく、平成18年に、旧博多部住民によりハカタ・リバイバル・プランを設立。
平成20年、福岡アクロスでパネル展示がNHKテレビにて放送され、注目を集めた。平成21年電柱歴史案内看板が新聞、テレビ各社で放送され注目を集め、全日本広告連盟の地域貢献広告賞「鈴木三郎助大賞・特別賞」を受賞。


博多商人の伝統的な住居である町家づくりの築百年以上のこの家を、地元民の博多の歴史の学びの場として保存活用し、残存する近隣の博多町家の前向きな保存活用を促し、点から面としての博多町家ネットワーク作りに取り組んでいる。
町家の公開、小中学生の総合学習のフィールドワーク見学先としての受け入れ、大学・研究機関の研究目的に対して研究成果の共有を条件とする受入、語り部会の開催、出前事業開催、電柱歴史案内の設置などを行い、随時その成果をホームページで公開している。


今回の活動は、ふくおか地域づくり活動賞を受賞し、さらに、電柱を利用して、歴史案内板を設置していることが、町の景観に好影響を与えていると評価され、福岡県景観大会で知事賞をも獲得した。
さらに、国指定有形文化財の高橋邸に公益財団法人集団力学研究所のオフィスを誘致することに成功し、保存と活用に目途がついた。
また、語り部会から始まった地元出身の新演劇の祖・川上音二郎の講和会で日英米4大学の研究者の成果発表が行われ、学会で世界的評判になり、生誕150年を迎えて、国際フォーラムを博多で開催しようとの動きにまで広がっている。

語り部会:毎月第一木曜開催
語り部会:毎月第一木曜開催

電柱歴史案内新劇の祖川上音二郎墓所
電柱歴史案内
新劇の祖川上音二郎墓所

助成を受けて

助成事業ということで、博多百年町家での語り部会や町家ギャラリー等のイベントの開催告知が、今までよりも広く浸透し、参加者が大幅に増え、充実した活動になった。
また、歴史的建造物だけではなく、街の景観を含めた保存活用を、今後も継続的に実施し、地域経済の活性化に寄与していきたい。

〒812-0033
福岡県福岡市博多区大博町4-32
ハカタ・リバイバル・プラン
Tel:092-281-4008
E-mail:hakata8museum@me.com
URL:http://www.hakata8museum.com



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