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芸術文化振興基金

桜美林大学プルヌスホールプロデュース/市民参加企画群読音楽劇
『銀河鉄道の夜2011』

地域文化施設公演・展示活動-文化公民館公演活動

学校法人桜美林学園(東京都町田市)
助成額 600千円

活動概要

学校法人桜美林学園は、1921年に開学した財団法人「崇貞学園」を前進として1946年5月に東京都町田市に設立された。本学園は崇貞学園の国籍を問わず国際的人材として通用する学生の教育という建学の理念をそのまま継承している。
2007年8月、パフォーミングアーツ・インスティテュートが企画する初の市民参加企画、群読音楽劇『銀河鉄道の夜』を上演し、以後毎年8月に上演を行っている。


5年目を迎える今年は東日本大震災の鎮魂の意も込め、水のイメージや東北弁を使った『銀河鉄道の夜』となった。幅広い世代の市民、演劇・ダンスを学んでいる学生、第一線で活躍するアーティストの普段あまり接点のない三者が、共に創りあげる舞台は、ボディパーカッション、ピアノとバイオリン、パーカッションによる生演奏がコラボレーションした斬新なスタイルが特徴である。
オーディションの応募者は200名を超え、来場者数は全ステージで922名を記録した。年々この企画が地域に根づいてきていることを企画側も実感している。


稽古・本番を10日間で行い、市民も参加しやすい短期集中の舞台創作となったこと、ホールの立地する相模原市には小惑星「はやぶさ」で話題になった宇宙航空研究開発機構JAXAがあり、「銀河をかけるまち、ふちのべ」の町づくりとも相まって文化面からの地域発展にも貢献できたと自負している。充実した劇場施設や優れた人材・知財を持ち、“地域に開かれた劇場”を目指す桜美林大学プルヌスホールならではのレパートリー・プログラムとして、優れた市民参加企画のモデルケースとなることを目指している。


今回は、NHK横浜放送局の取材、番組での採用の効果もあり、公演後の反響も大きく町田市、相模原市外の広範囲に企画や当ホールを知って頂いたという大きな成果もあった。

銀河鉄道の夜 その1
銀河鉄道の夜 その1

銀河鉄道の夜 その2
銀河鉄道の夜 その2

撮影者:福井理文

助成を受けて

助成により、舞台装置、照明、音響、演出と様々な面で表現の幅を広げることができたが、なにより、企画、作品自体の信頼性が高まったことが最大の効果であり、地域及び市営関係者、学校関係者といった今までにあまり参加が無かった層にも足を運んでいただけた。

〒194-0294
東京都町田市常盤町3758
学校法人桜美林学園
Tel:042-704-7133
E-mail:prunus@obirin.ac.jp
URL:http://www8.obirin.ac.jp/opai/



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