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芸術文化振興基金

ハーバーテイル

映画製作 アニメーション映画 短編 A

有限会社アイトゥーン(神奈川県横浜市)
助成額 3,000千円

活動概要

本作品は、クレイやパペットアニメーションの新しい可能性を、最新のデジタル技術とミックスしながら挑戦してきた映像作家伊藤有壱の、現時点での集大成となるべく製作したインディペンデントアニメーション作品である。
約5年の構想を基に、世界中どこにでもある「港町」を舞台にする物語を、コマ撮り映像とCGを組み合わせることにより、画面の隅々まで豊かな生命観に満ちた映像空間を構築し、商業ラインとは一線を画した作品性の純度を重視した短編アニメーション作品に仕上げた。

制作完了から、セット展示イベント「YOKOHAMA TALE」の開催、シネマ・ジャック&ベティでの1週間上映で、約400人の集客を達成したが、インディペンデントアニメーション作品としては異例の集客数である。このことは、作家性を重視した意義を認識できる一例である。

また今回、作品の真価を問うべく国内外の多くの映画祭に出品するなど、日本だけにとどまらず世界のアニメーション界に問いかけている。 その結果、チェコで最も歴史ある映画祭の一つ「ZLIN FILM FESTIVAL」において第52回のアニメーション部門最優秀賞、及び観客賞を受賞することとなった。

レンガの目前に開ける港
レンガの目前に開ける港

物語の主人公「一片の赤いレンガ」
物語の主人公「一片の赤いレンガ」

 



助成を受けて

アニメーション映画は、企画から始まり、コマ撮り、CGとの合成、編集作業、音付けなど工程が多く、その工程の各段階で、テスト、やり直しと何度も繰り返し行うことで、作品のクオリティを高めていくことになる。助成により、製作者の求める高いクオリティを目指して、製作期間を最大限確保することができ、理想の作品に仕上げることができた。
また、広報活動の協力を得ることができ、メディアへの浸透が大変スムーズになった。



〒231-0002
神奈川県横浜市中区海岸通4-24 創造空間万国橋SOKO#301
有限会社アイトゥーン
Tel:045-222-6255
E-mail:itoon@mu2.so-net.ne.jp 
URL:http://www.i-toon.org/



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