日本芸術文化振興会トップページ  > 芸術文化振興基金  > 大槻能楽堂自主公演能 能の魅力を探るシリーズ
 日本探訪「日本の歩んだ道・日本人の想い」

芸術文化振興基金

大槻能楽堂自主公演能 能の魅力を探るシリーズ
 日本探訪「日本の歩んだ道・日本人の想い」

トップレベルの舞台芸術創造事業 伝統芸能〔年間活動支援型〕

公益財団法人大槻能楽堂
助成金額   4,300千円

公益財団法人大槻能楽堂は、年間活動支援型として以下の活動にも助成を受けています。 助成金額
○大槻能楽堂自主公演能 ナイトシアター 1,600千円
○大槻能楽堂自主公演能 改築三十周年記念 新春公演 2,700千円
○大槻能楽堂自主公演能 研究公演   600千円

活動概要

 大槻能楽堂は昭和10年に建設。昭和23年に財団法人大槻清韻会能楽堂を設立し活動を続けていたが、建物老朽化のため昭和58年に再建した。再建を機に、能楽の普及・振興を図るため、広く一般の観客層を対象とした自主公演能を企画し、質が高くかつ低廉な料金の公演を年間約20回続けている。
 自主公演能は、年間テーマに沿った能の上演と、多彩な角度から能を捉えた講演から成る「能の魅力を探るシリーズ」、初心者にも親しみやすく、また仕事帰りに気軽に能楽鑑賞が出来る「ナイトシアター」、新年の幕開けを飾る「新春公演」、廃曲や古演出を研究し検証する「研究公演」などがある。

 平成24年度助成対象活動として採択された「能の魅力を探るシリーズ」は、毎年継続して視点の異なるテーマで公演を行っているもので、平成24年度は日本探訪という壮大なテーマでの公演となった。出演者には能楽界各流派の著名な演者はもとより全国各地から有望な中堅・若手を揃え、多彩な演能・演者を鑑賞できるように編成した。また、講演は、研究者のみならず様々なジャンルから招いた講師陣による独自のアプローチ―能の背景となった物語・時代・人々・思想など―により、単なる解説の枠を越えて、年間を通じて能楽にとどまらず、総合的な知識や感覚も提供してきた。さらに、「ナイトシアター」と連動した内容とし、観客に年間テーマをより深く捉えてもらえる企画となった。

 公演のほか、初心者のための事前レクチャーや愛好者のためのバックステージツアーを実施し、広い層の観客へ開かれた活動を行った。

能「高砂 八段之舞」シテ:上野雄三
能「高砂 八段之舞」シテ:上野雄三

能「樒天狗」シテ:多久島利之・大槻文藏
能「樒天狗」シテ:多久島利之・大槻文藏

 



助成を受けて

 年間活動支援型の助成活動ということで、出演者の公演に対しての出演意欲と責任が増し、質の高い内容の公演と成った。観客にも全国的に信用のおける公演と認識された。また、入場料が低く抑えられ、能楽の普及に貢献できた。

〒540-0005
大阪府大阪市中央区上町 A番7号
公益財団法人大槻能楽堂
Tel:06-6761-8055
URL: http://www.noh-kyogen.com/



その他の事例を探す

  • 舞台芸術等の創造普及活動
  • トップレベルの舞台芸術創造活動
  • 国内映画祭の活動
  • 映画製作への支援
  • 地域の文化振興等の活動
  • 基金部トップページへ
助成へ応募される方はこちら