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芸術文化振興基金

文学座アトリエの会「NASZA KLASA」

トップレベルの舞台芸術創造事業 演劇 〔年間活動支援型〕

株式会社文学座
助成金額  5,000千円

株式会社文学座は、年間活動支援型として以下の活動にも助成を受けています。 助成金額
○文学座公演    「エゲリア」 9,900千円
○文学座公演    「タネも仕掛けも」 10,200千円
○文学座アトリエの会「海の眼鏡」 4,100千円
○文学座公演    「セールスマンの死」 9,800千円

活動概要

 文学座は、昭和12年の結成であり、第二次世界大戦を生き抜き、戦後半世紀をすぎた今日まで、様々な危機に直面しながらも持続的な演劇創造活動を展開してきた。また、戦後にアトリエが落成されると、「アトリエの会」として小空間での公演を活動の二本目の柱に据え、〝現代演劇の前衛〟として経済的負担に臆することなく、実験的、冒険的な試みに挑戦してきた。
 実存主義演劇、不条理劇、アンダーグラウンド演劇にも敏感に反応しながら、常に時代の先端を行く演劇活動の道を歩み、現在もなお精力的に活動を続けている。

 「NASZA KLASA」は、ポーランド人が20世紀に体験した歴史、ユダヤ人が体験した歴史、様々な状況下で生きた個人の歴史である。それらを10人のクラスメイトの歴史として描いた本作は、基本的に俳優が証言するように語っていく形式で構成され、時に集団としてシーンを客観視し、また個々人の語りに戻り、語りながら対立関係や状況を作り出していくという演劇的手法で、力強くシンプルに表現された。俳優10人による言葉と身体表現にのみ特化した斬新な演劇的空間の構成は、観客の想像力に強く働きかけるものとなった。

 観客の年齢層も幅広く、日程の後半は連日満席の状態となった。

文学座アトリエの会「NASZA KLASA」
文学座アトリエの会「NASZA KLASA」
撮影:飯田研紀

文学座アトリエの会「NASZA KLASA」
文学座アトリエの会「NASZA KLASA」
撮影:飯田研紀

 



助成を受けて

 助成を受けたことにより、作品全体のレベルをキープするための必要な経費を十分に得ることができた。結果として自由な発想で作品を創造することが出来たことが、「NASZA KLASA」という一筋縄ではいかない難作の成功につながった。

〒160-0016
東京都新宿区信濃町10番地
株式会社文学座
Tel:03-3351-7265
URL: http://www.bungakuza.com



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