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芸術文化振興基金

生誕100年記念 髙山辰雄展

地域の文化振興等の活動 地域文化施設公演・展示活動(美術館等展示活動)

大分市美術館
助成金額  1,000千円

活動概要

 大分市美術館は、市民への優れた美術鑑賞の機会の提供、市民の自主的・創造的文化活動の促進、本市独自の文化の創造と発信を目的とした活動の一環として、平成24年度は、大分市出身の日本画の巨匠、髙山辰雄の生誕100年を記念して、“新たな日本画の創造”を目指し、日本画の可能性に果敢に挑戦した若き日の髙山に焦点をあて、前半期(1934年~1968年)の画業の展開を紹介した。


 この企画を充実させるためには、県内外の美術館等に協力を求め、大分県立芸術会館からは、「午後」、「瀬戸内海」、「気」など多数の作品の貸し出しの協力を受け、県外からも「裸婦」(㈶角川文化振興財団所蔵)や、「少女」(個人所蔵)などの代表作を借用し、主要作品をほぼ網羅した展示を行うことが可能となり、今まで顧みられる機会の少なかった初期の髙山芸術の全貌を紹介することができた。
 また、若き日に家計を補うため夫婦で手掛けた絵本原画や双六、塗り絵等の作品や、髙山が実際に使用した道具類の展示を行い、併せて、会期中の平成25年2月2日には、髙山由紀子(作家長女)氏を招き、娘の見た父親としての側面も紹介する講演会を開催することにより、髙山芸術に対する幅広い市民の興味を喚起することができた。


 平成24年12月20日から平成25年2月3日までの会期中の総来場者数は、通常の展示会の約1.5倍以上となり、郷土の芸術家に寄せる関心の大きさに応えることができた。

ボランティアによる展示解説
ボランティアによる展示解説

講演会
講演会

 

助成を受けて

 助成を受けたことによる効果として第一にあげるべきは、作品の借用範囲を拡大することができた点である。これにより、特に県外からの作品借用数が増え、展示内容の充実を図ることができた。
 また、広報活動についても、幅広く広報・宣伝を図ることが可能となり、多くの入館者を獲得することができた。

〒870-0835
大分県大分市大字上野865
大分市美術館
Tel:097-554-5800
URL: http://www.city.oita.oita.jp



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